アラサー女がガンダムSEEDDESTINYを見てアスランを嫌いになりかけてる話
ガンダムSEEDDESTINY 13-24話【感想】
視聴きっかけ
前作を見たのでさすがにここも義務でした。これも全話見て、映画も見に行くと私は決めたんだ。。。
あらすじ
C.E.70…。「血のバレンタイン」の悲劇によって本格的な武力衝突へと発展したザフト・地球連合軍の戦いは熾烈を極め、多大な犠牲を払いながら第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦ののちに停戦条約が締結された。しかしこの停戦によってナチュラルとコーディネイターの争いの火種が消えたわけではなかった。
その戦乱の中、シン・アスカは地球連合軍のオーブ侵攻に巻き込まれ、戦火を逃れる最中に眼前で両親と妹を失う。唯一の形見、妹の携帯電話を握り締め悲しみにくれる中、頭上をこの戦争の元凶であるモビルスーツ、ガンダムが飛び去っていく。失意のうちにオーブを去った彼はプラントへと渡る。
そしてC.E.73彼はザフトの戦士となっていた。(公式サイトより)
感想(ネタバレ)
シンくんは頑張っているんだよ
自分が民間人のときに軍に守ってもらえなかったことで、民間人を何よりも最優先で守りたいという気持ちで戦っているであろうシンくん。建設基地破壊と民間人の労働開放、頑張りましたね。そのあとのローエングリンも頑張りました。あなたの信念である民間人救援を、たくさんの軍人を犠牲にすることで叶えていますね。
いいです、まだその部分に気付くのはね。頑張っていることに変わりないし戦果も挙げている。主人公として申し分ないです。
ステラへの対応を見ても、本当は心優しくて誰も傷つかない世界が一番だと心の奥では思っていることも垣間見えて、大変成長しがいのある主人公ですね。
自分はあくまでも「守る」側だと信じているその瞳が「奪う」側でもあるということに気付き苦しむ時が楽しみです。
アスランが老害上司ムーブすぎる
さて。問題はお前だよ、お前。いい加減にしろよ。
力を持ってるならその力を自覚しろってどの口が言ってどの手がシンを殴ってんの?いつも自爆しかしないくせに()
シンを殴ってからはずっとアスランの中途半端な思想?と行動に対して不信感しかなかったんだけど。それが決定的に憎悪になったのが24話。
シンにはお前のやったことは間違えてると言い、キラにはお前のせいで要らない犠牲が出たと言い、極めつけはカガリにこうなる前に君がもっとオーブをどうにか出来ただろと言った。他人を否定する事しかできないのか?
じゃあどうしてザフトに居るの、何がしたいのと聞かれると
「それが自分とオーブの為でもあると思ったから」
というざっくりしすぎたご回答。具体的に何をすることでオーブの為になるんですか?はい?
代替案が無いのに他人の意見には否定ばかりするって…
どこの老害上司ですか?一番嫌いですそういう人
ミリィに良かれと思って「ディアッカもザフトにいるよ」って言って、ミリィにムッとされるのほんとおもろい。
そういうところだよ。他者同士への介入ほんと下手だな。
アークエンジェル発進!
ついに立ち上がった三隻(?)たち。理由がラクスとカガリに脅威が及んだからっていうのが大元にある感じ、キラらしくていいね。
キラって世界が殺し合いをするのをとめたいって気持ち大前提としても、自分の手の届く範囲の大切な人には笑って生きてほしいという気持ちが強いし、それが戦う理由でもあるし、一貫しているところが主人公OB感マシマシですきです。
ステラと運命の出会い
悲しい未来しか見えない出会い。だってこれステラがシン側についても身体的に厳しい…。ステラと書いて「シンが闇落ちするためのトリガー」と読ませてほしいよ…。
アスランの好感度回復はあるのか…シンの闇落ちはあるのか…たのしみだ…
CICはミリアリアがいいなあ…なんて思ったのはナイショである。
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