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【原文】 いま来むと いひしばかりに 長月の ありあけの月を 待ちいでつるかな (素性法…
【原文】 心にも あらで憂き世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな (三条院) 【個…
【原文】 秋風に たなびく雲の たえ間より もれいづる月の かげのさやけさ (左京大夫顕…
【原文】 ほととぎす 鳴きつるほうを ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる (後徳大寺…
【原文】 なげけとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな (西行法師) 【個人…
【原文】 世の中は つねにもがもな なぎさこぐ あまの小舟の つなでかなしも (鎌倉右大…
こんばんは。 百人一首を全て自分なりの言い換えにする、という企画を100日続けてきたわけですが、終了いたしました。 この企画を続けて思ったことがありました。それは… 「夜、メンヘラ製造機多すぎじゃない?」 結構強く印象に残り、それならばまとめてしまおう!ということで、今回は夜の首(悲恋っぽい歌中心)を8つ選びました。 それではどうぞ! 【第3首】 「メンヘラ製造機」という言葉、すでにここで登場していたのか…。 【第21首】 思わせぶり男性への悲痛な気持ち。よ