自分の「当たり前」をアップデートしていけばいつの間にかできるようになってる
初めてカメラを手にした時
「マニュアルモードなんて難しくてできる気がしない」
って思ってました。
でもマニュアルモードをできるようになった時
「人を撮るなんてできる気がしない」
って思ってました。
さらに人を撮れるようになった時
「お金をもらって撮影なんてできる気がしない」
って思ってました。
そうやってお金をもらって撮れるようになった時
「これで生活できるようになる気がしない」
って思ってました。。。。
そして写真で生活できるようになった今
「日本中で活躍するカメラマンになるイメージはまだわかないな」
って思ってます。
今僕は一番最初にハードルが高く感じてた
『マニュアルモードで写真を撮る』
ということが『当たり前』になってます。
っていうか
「マニュアルモードもできないのにカメラマンなんてできないよ」
って思ってます。
次にハードルが高かったのが
『お金をもらって写真を撮る』
でした。
でもこれも当たり前になりました。
これを「そんなことできない」っていうのは簡単で、実はその裏にある本音は
『やったことないから失敗するのが怖い』
ってことだったりします。
一番初めお金をもらって家族写真を撮った時、前日からお腹が痛くて緊張して震えて、「自分には無理だ」って何度も唱えてました。
でも『やったことない』が『やったことある』になると人ってそれだけで自信になるんですね。
なので緊張したり、逃げ出したくなるようなことって新しく「当たり前」をアップデートする時の通過儀式と思ってください。
偉そうにしてるあの人も
済ましてるあの人も
雲の上の存在のあの人も
その儀式を通ってるんです。
そしてもう一つ意識すべきは「できない」で片付けるのではなく
「どうやったらできるだろう」に変えてみてください。
「こんなのどう考えてもできるわけない!八歩塞がりもいいところだ!!」
って思う時期もあると思います。
でも九歩目を見つけるしかないんです。
自分がやってなかったこと。
ずっとやりたかったけど後回しにしてたこと。
嫌な繋がりを断ち切ること。
好きを仕事にすること。
そうやって新たな「当たり前」を増やしていけば、過去を振り返った時に
「そういえばこれ今はもう普通にできるようになってるな」
って思う日がきます。
ぜひ当たり前のアップデート意識されてみてください✨
この記事を読んだ人におすすめの記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?