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余りに親切すぎると、何かあるのかな?

白柳 孝 つれづれ日記  vol.30

1.英国製薬会社が日本に新型コロナワクチンを提供

英国製薬会社が日本に新型コロナワクチンを提供してくれるとのこと。  テレ朝ニュースによると、イギリスの製薬大手「アストラゼネカ」はオックスフォード大学と開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、日本へは1億回分の供給を目標にしていると明らかにしました。

目標はできるだけ早く1億回分のワクチンを日本に供給することです
  アストラゼネカ社、パスカル・ソリオCEO(最高経営責任者)

 アストラゼネカ社は20日、ワクチンの臨床試験で「強い免疫反応を確認した」と発表しました。現在、最終的な臨床試験が行われていて、早ければ9月にも実用化が始まる予定です。
 日本への供給時期は、日本政府の承認が「いつになるのかによる」と話し、日本政府が緊急措置を取るかどうかにかかっていると強調しました。

2.政府は国民を守る政策を早期実現、これってすごいこと

7月28日現在で国内の感染者(発症者でない) 31,264人、死亡者999人にもかかわらず、厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチンを早期実用化する「加速並行プラン」をまとめました。

国内外で研究開発が進むワクチンについて国内で「2021年前半に接種開始」との目標を設定最終的に国民全員に接種することを念頭に、国費を投じて製造ラインを整備するとした。

他の病気で多くの人が亡くなっていても、国費でこんなに国民の感染予防をしてくれないのに、今度はすごい優しい思いやりですね。

英国でもすごい感染者なのに、日本に1億人分を提供、英国企業に感謝。

 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-data/  

英国の感染者 299,426人 死者数 45,752人 なぜ日本の10倍の感染者なのに、自国で使わず、日本に提供してくれるの? これは甘い話なのか、親切なのか・・・

3.予防接種健康被害救済制度

緊急事態だから臨床検査・承認も短縮して、副作用があっても大丈夫、予防接種健康被害救済制度があるから救済してくれます。          厚生省はホームページで次のように説明しています。

予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。申請に必要となる手続き等については、予防接種を受けられた市町村にご相談ください。(厚生労働大臣の認定にあたっては、第三者により構成される疾病・障害認定審査会により、因果関係に係る審査が行われます。)  

 子宮頸がんワクチンもあんなに副作用があっても、国は因果関係を認めようとせず、裁判になっています。新型コロナウイルスでの副作用がもしあっても、それを証明して国と戦うのは至難の業です

4.まとめ

「甘い話は裏がある」と昔から言われています。何か話が良すぎませんか?世界で一番感染者が少ないのに、国民全員がほぼ強制ワクチン接種?
死亡者がたった1000人なのに、なぜ医療崩壊?インフルエンザ死亡者数?  インフルエンザで学級閉鎖はあり、感染者がいないが全国学校閉鎖はなぜ?飲食店の三密は大騒ぎだが、満員電車の三密には誰も言わないの?
公園や海水浴はストレス発散ビタミンD体内製造になるが、これも禁止? 予防や免疫力強化の話は殆どテレビに出ないのはなぜ?         おかしな事がいっぱいありますね。

新型コロナウイルスに負けず、売上確保、固定費削減に徹底して取り組んで下さい。残念ながら元の経済には戻りません。     

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税理士 白柳孝


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