見出し画像

世界恐慌へと吸い寄せられている

白柳 孝 つれづれ日記  vol.32

感染防止、三密防止で世界恐慌へと吸い寄せられてる。
私は10年以上前から「世界恐慌を乗り切るために」と言うレポートを発信していましたが、今年の2月の新型コロナでの株価大暴落の時に「ついに世界恐慌が来た」とのレポートを出しました。少し前まで多くの人がそんな馬鹿なと言っていましたが、残念ながら確実な状況になってきました。いまはまだ回復するまで耐えようと言っていますが、耐えられなくなったときに実感をすると思います。

因果の法則を現状に当てはめてみます。未来予測が考えられます。
世の中は因果の法則で動いていると言われています。全ての結果は原因がある、そしてその結果が次の原因となって新たなる結果を生ずる。
私達の生活も経済も全てはチェーンのように繋がっているのです。それを次はどうなる、次はどうなるかを想像していく中で、自分の関係するものが見えてくるのです。

いろんな経済活動がどうなるか、ゲーム感覚で良いからみんなで考える。
緊急事態宣言⇒三密対策⇒家を出るな⇒集近閉をするな⇒外食中止⇒飲食店売上激減⇒高級食材売れず⇒養殖業者倒産⇒飲食店廃業⇒料理人調理師解雇⇒再就職困難⇒技術伝承不可⇒調理師学校生徒激減⇒夜の接待禁止⇒花町関連危機⇒芸者舞妓廃業⇒髪結い美容院⇒置屋⇒歌舞練場関係⇒和服着物業界⇒日本文化⇒お茶お花稽古事⇒銀座等クラブ等夜の町全滅
矢印は書き出すとキリがないので適当に書きました。続かないところは想像して読んでね。
外に出ないと全ての経済活動に影響する。当然だが書き切れない     家族・若者・恋人など外に行くな⇒観光地自粛⇒海水浴場閉鎖⇒観光ホテル⇒土産物店⇒料理食材⇒みやげ物メーカー⇒菓子材料メーカー⇒配送物流⇒燃料等自動車関連⇒衣料品メーカー販売店⇒電車バス交通機関⇒バス会社倒産⇒リース会社不良債権⇒海外渡航禁止⇒航空会社危機⇒航空機等リース支払不能⇒リース債権小口販売⇒相続対策でのリース債権不良化⇒CA等乗務員解雇⇒新規内定者取消⇒若者就職できず⇒社員解雇⇒消費減少⇒日本経済衰退⇒経済対策⇒財政逼迫⇒世界恐慌?

世界中の全ての活動自粛で経済はガタガタ、それらの危機が最重要。
だが本当の事は報道しない。いまトヨタ新型車予定数倍売れと報道しているが、その内買えなくなる。報道に誤魔化されるな。今本当に大事なことは、経済が崩壊し、中小零細企業の倒産と、失業者の激増である。これは新型コロナウイルスで感染する確率と比べれば、とんでもなく酷い状況である。コロナウイルスで死ぬより会社倒産や失業で死ぬ方がとてつもなく確率は高く身近である。だから今すぐすべき事は、テレビで恐怖を煽っているコロナではなく、経済が徐々に死んでいく中で自分はどう生きるかを考えることです。

1929年の世界恐慌もそうだったが、最初は世界恐慌だとは気付かない。マスコミは本当の危機は言わない。みんなが気付いたときでは遅すぎる。誰もそんな馬鹿なと言っているときに、静かに準備するのです。マスクがなくなるとみんなが知ったあとでは手に入らないのです。預金封鎖をみんなが知ったときには窓口は閉鎖されているのです。いまから株価大暴落、米中の戦争、大天災の発生、食糧危機、国家破綻、超デフレそれから超インフレ、等々の考えられないことがおきます。いまから準備です。「備えよ常に」が合い言葉です。 

画像1

税理士 白柳孝 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?