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安青錦 序ノ口優勝インタビュー / 文字起こし

Переможне інтерв'ю "Джонокучі" у Аонішікі


※ 安青錦の序ノ口優勝について詳しくは以下を参照。


安青錦 序ノ口優勝インタビュー 文字起こし


※ 冗語は省略。

Q.(NHKアナウンサー) 安治川部屋の安青錦(あおにしき)さんです。おめでとうございます。

安青錦
「ありがとうございます」

Q. 初めて番付に四股名が載って、すべて勝ちました。優勝の気分どうでしょうか。

安青錦
「やっぱり、優勝できて良かったです」

Q. そうですか。

安青錦
「はい」

Q. 今日は、勝てば優勝という相撲は、二十城(はたちじょう)さんとの相撲になりましたけれども、緊張はどうでした?

安青錦
「やっぱり、優勝を決める一番なので、ちょっと緊張しました」

Q. 緊張しましたか。

安青錦
「はい」

Q. それにしても、前に出る一気の相撲を取りましたけれども。

安青錦
「そうです。はい」

Q. 相撲を振り返って、どうですか。

安青錦
「右を差して、左上手を取って、そこから前に出て良かったと思います」

Q. その相撲をいま磨いているんですか?

安青錦
「そうですね。やっぱり前に出る相撲が取りたいと思います」

Q. では、磨いている相撲を今日は取れたということですね。

安青錦
「もう、取りたい相撲はやっぱり、前みつを取って、頭を付けて前に出る相撲が取りたいですね。はい」

Q. それにしても、ウクライナ出身で、去年来日したと聞きましたけれども。

安青錦
「はい」

Q. まだ2年弱。

安青錦
「そうです」

Q. とても日本語がお上手ですね。

安青錦
「ありがとうございます」

Q. どうやって覚えたんですか。

安青錦
「やっぱり、生活で覚えました、はい」

Q. 苦労もありましたか。

安青錦
「はい」

Q. 大変でした?

安青錦
「まあ、最初は大変でしたですね」

Q. そうですか。去年来日して、大相撲へいつから入りたいと思ったんでしょうか。

安青錦
「13歳からぐらいですね、もう入りたくて」
(注:安青錦は現在19歳。つまり、約6年前から)

Q. そうですか。

安青錦
「はい」

Q. では、憧れた大相撲界に入って、ここからどんな道を歩んで行きたいですか。

安青錦
「早く関取になれるように頑張りたいです」

Q. 夢は。

安青錦
「横綱です」

Q. そうですか。

安青錦
「はい」

Q. どんなお相撲さんになりたいですか。

安青錦
「師匠みたいな感じになりたいです」
(注:師匠は、元関脇・安美錦の安治川親方)

Q. そうですか。

安青錦
「はい」

Q. 夢に向かってどんどん突き進んでください。

安青錦
「はい。頑張ります」

Q. おめでとうございます。今場所、序ノ口優勝、安治川部屋の安青錦さんでした。

安青錦、「ありがとうございます」と、一礼。


※ Фото цитується з трансляції сумо NHK. / ヘッダー写真の出典はNHK大相撲中継。



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