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息子の成長記録(2歳6ヶ月)

2019年12月に生まれた息子が2歳6ヶ月になりました。
この半年の成長を振り返ってみたいと思います。

語彙がとても増えた

2歳を過ぎたあたりからよく話すようになった息子。
一般的に男の子は女の子よりも言葉が遅いと言われますが、「本当に?」と思うくらい息子はよく喋ります。
2歳前までは「バス」「電車」「りんご」といった単語くらいだったのが、2歳を過ぎてから2語文・3語文が出始め、今では「パパ、おなか痛い痛いだからねんねしてるの?」等とずいぶん長い文章を言えるようになりました。
変化がわかりやすいのは救急車の音が聞こえた時の反応

2歳まで:「救急車!」
2歳2ヶ月頃:「救急車の音が鳴る」(←なぜか「する」ではなく「鳴る」)
最近:「誰かが痛いよーって言ってるから、救急車の音がするんだね」

ちなみに、息子は歌が好きでよく童謡を歌っているのですが、言葉が早く出てきたのは歌が関係しているんじゃないかと思っています。
1歳8ヶ月の頃にたまたま購入した以下の歌絵本にハマり、そこからいろんな歌を覚え始めました。

言葉に関しては単語しか言えなかった2歳手前の時期に、歌に関しては「きらきら星」や「どんぐりころころ」をマスターしていました。
最近では少し長めの「おべんとうばこのうた」や「ジングルベル」等も歌っています。

おもちゃはピタゴラスとプラレール、時々BRIO

絵本を読んだりお絵かきしたりパズルをしたりするのも好きですが、なんだかんだハマっているのはこの3つ。

ピタゴラスは保育園でよく遊んでいると聞いたので、家でも遊ぶかなと思って1歳8ヶ月の頃に購入したところ、親がびっくりするくらい集中して遊んでくれました。
購入当時はほぼ毎日遊んでいましたが、最近はちょっと下火の様子。

プラレールは1歳10ヶ月の頃にデビュー。
どちらかというと親(主にパパ)の方がハマり、いろんなレールやパーツを買い足しています。
遊ぶ時は、親がコースを作り、息子が電車を走らせたりポイントを切り替えたりしています。

BRIOは出産祝いにいただいたもの。
いただいた時は遊べるようになる時期(1歳6ヶ月~)が先過ぎて出すのを忘れるんじゃないかと思いましたが、無事に1歳4ヶ月の頃に押し入れから出して遊ばせることができました。
プラレールよりも自分でコースを作りやすいからか、最近はよく1人で遊んでいます。

面白いなと思うのは、ピタゴラス、プラレール、BRIOをそれぞれ単体で遊ぶだけでなく、組み合わせて遊んでいることです。

BRIOで作ったコースの上でプラレールの電車を走らせてみたり、プラレールのコースの周りにピタゴラスでトンネルを作ってみたり。
子どもの発想って豊かだなと感じます。
こういう柔軟な発想って親が言って身につけられるものではないと思うので、本当に大切な感覚ですよね。
息子の豊かな想像力をこれからも見守っていきたいと思います。

2歳といえばイヤイヤ期

最近になってようやく本格的なイヤイヤ期が始まりました
以前から「服は○○じゃなきゃダメ」「靴を履かせるのはパパがいい」「歯磨きをするのはママがいい」等のこだわりを見せることはありましたが、どれも理不尽なこだわりや要求ではなかったので、それなりに対応できていました。
また、言葉に対する理解が早かったせいか、親が交渉すると納得してくれることも多く、「うちの子はイヤイヤ期がないのかも」とうっすら期待していました

それが、2歳6ヶ月になった本当にここ最近、本格的にイヤイヤが爆発
前までできていた"お約束"や"交渉"が通用しなくなってきました。
たとえば、以下は先日の夕飯の一コマ。

息子「お肉おかわり!」
私「いいよ。他のご飯も全部食べたら、おかわり持ってくるね」
息子「いや!お肉食べるの!」
私「うん、だから、今お皿に乗っている他のご飯を全部食べたらおかわりをあげるよ」
息子「違うの!お肉!!!」
私「じゃあ、他のご飯を全部あと一口ずつ食べてね。そしたらお肉をおかわりしよう」(※今までは大体この辺で折れてくれていました)
息子「お肉うううぅぅぅ!!!!!」

こんな感じです。
むしろ2歳児にしては今まで聞き分けが良すぎたんでしょうね。
結局この時は親が折れておかわりを出しました。他のご飯はほぼ食べませんでした。
やはりイヤイヤ期は誰もが通る道なのだと痛感しています。
これも成長の証ですね。

次なる目標

息子はあと半年で3歳。
保育園でも家でもトイレトレーニングを始めました。
家ではお風呂の前に必ずトイレに行くようにしており、かなりの確率でトイレでおしっこができるようになってきました。
うんちはまだ難しいようですが、うんちが出た後は「うんち出た」と報告をしてくれるので、その度に「ちゃんと言えて偉いね。教えてくれてありがとう」と伝えています。
息子の様子を見ながら、少しずつトイレに移行していければと思っています。

3歳までの大きな壁の一つは赤ちゃん返り
今のところ息子は、時々私のお腹を撫でながら「赤ちゃん、楽しみだね」と言ってくれています。
しかし、今までパパとママの関心がすべて自分に注がれてきた状況が、赤ちゃんという未知の存在によって一変してしまうのは、息子にとってショックが大きいことだと思います。
我が家は夫が育休を取得する予定なので、夫婦でしっかりと息子に向き合う時間も作る等して、きちんとケアをしていきたいです。

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