離婚までのカウントダウン「元の家に戻ってきたら」
転居先の東京で転入届を出して、小学校•中学校に書類を提出。
市役所の配偶者暴力相談員の方とも顔合わせし、今後の弁護士相談などについて話を進めました。
晴れて都民になりました。
まだ離婚はしていませんが、世帯が別れると住民票に夫の表記がされないことがわかりました。
自分と子どもたちの名前だけが記された住民票を手にしたら、なんともいえない安堵と少しの罪悪感。
そんなふうにして2日ほど実家を拠点に動き、昨日、末娘を迎えに元の家に戻ってきました。
(末娘だけ、学校のイベントがあり、東京行きが最後になります)
高速動画は年度末の引越しシーズンだからか、慌てた車たちによる事故が複数発生。大渋滞。
確かに運転時間が長かったこともありますが、元の家に「帰って」きてから、しばらくして気づきました。
やたらと息が上がるのです。
そして、なんともいえない警戒心が身体をまといはじめ、どうにも落ち着かない!
(え…!こんなストレス抱えて住んでたのか!?)
と思いました。
東京へ転居が完了したとたん、安心したのかもしれません。確かに緩んでいましたが、とはいえこんな落差があるなんて。
離婚を決める前に、本当になんとなくのレベルで
「このまま同じ環境で生活していたら、2年後くらいに致命的な病気になる気がする」
という感覚が強く湧き上がっていたのですが、なんだか納得してしまいました。
そりゃそうよ、と。
これから転居荷物を静かに少しずつ整理です。
関係ありませんが、これまで夫と共有していたGoogleカレンダーを見たら、夫のアカウントが消えていました。
予定は把握できたらありがたいんだけどなあ、と思いつつ、彼は彼でいろいろ整理をしたいくのでしょう。
こちらへの攻撃の方向に向かないことを心から祈りつつ、同時に痛みに潰されないよう彼の仲間たちに支えてもらってほしいです。
ふと気を抜くと、いろんな気持ちが発生しますが、今は目の前のことを淡々と行うのみ。
7割程度の熱量で。
淡々と
淡々と。
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