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日本のU理論の実践者サポートを目指すチーム「u journey team MINAMOTO」はどんなチーム?

過去の延長線上ではない変容やイノベーションを個人、ペア(1対1の関係)、チーム、組織、コミュニティ、社会のレベルで起こすための原理と実践の手法を明示した理論、「U理論」。

U理論 [第二版]
U理論 [第二版]

過去や偏見にとらわれず、自己・組織・社会に対して本当に必要な「変化」を生み出す技術として、非常に実践的な方法論です。

このU理論の実践者サポートを目指す日本のチームが、「u journey team MINAMOTO(ユー・ジャーニー・チーム 源(みなもと) )」です。

team MINAMOTOは、U理論の普及機関「Presencing Institute(PI: プレゼンシング・インスティテュート)」が展開する、U理論の学習プラットフォームu-school(ユー・スクール)が提供する学習プログラムの1つ「u-lab(ユー・ラボ)」で出会った参加者たちが集い、結成されたボランタリーのチーム(=u-schoolでは特定の目的のもとで集ったグループのことを「HUB:ハブ」と呼びます)です。

メンバーは以前からのつながりはありましたが、チーム(HUB:ハブ)としての活動は2022年2月から始まりました。
白川も、このチームの一員として活動をしています。

u-schoolやu-labについて詳しくは、以下をご覧ください。

(1)team MINAMOTOの目的

(2)team MINAMOTOの主な活動

①学習プログラム「u-lab」の日本語対応

  • 学習プログラム「u-lab」を日本語で学ぶために必要な、対応コンテンツの翻訳版の提供(順次対応中)

  • 学習プログラム「u-lab」の開催期間中に実施されるライブ・セッション(オンラインの場)の体験を、日本語で提供すること(アーカイブ映像を活用し、公式ライブ・セッションとは別の日程で、全4回でzoom開催)

  • 「u-lab」を学ぼうとする日本語話者の人たちのためのオンライン・プラットフォームの整備(年度毎に専用のFacebookグループを作っています)

  • 「u-lab」を学び、U理論を実践していくためのキーとなる仲間とのつながりやコミュニティ醸成を、日本語話者の人たちのために推進していくこと(「u-lab」内で参加者が自発的に実施するグループ活動やそのための場の呼びかけを上記Facebookグループ内で行っています)

②「u-lab」以外の「u-school」学習プログラムの日本語対応

2022年現在、以下の学習プログラムを日本語対応中です。

たとえば、以下の会を過去に開催しました(終了済。同様の会を計画中)。

たとえば、以下の会を過去に開催しました(終了済。同様の会を計画中)。

③U理論に関する学習リソースの日本語対応版の提供

  • 「u-school」で提供されている学習リソース(一部)を日本語に翻訳し、それを提供すること

④その他、日本のU理論実践者サポートに必要な会(イベント)の呼びかけや情報発信

イベントは、広く参加者を募るオープンなものや、まさにU理論を実践している最中の方たちに限定するクローズドなものまで、開催形態には様々なものがあります。
また、U理論に関する気になる情報を各種プラットフォームで日本語で発信しています。

イベントについて、オープン開催のものは、Peatixのアカウント「U.Lab Japan」をフォローして入手したり、日本のU理論情報がもっともやり取りされているFacebookグループへの参加をお勧めします。

なお上記PeatixアカウントやFacebookグループは、team MINAMOTOとは別のプロジェクト、あるいはコミュニティなので、team MINAMOTOが発信する以外のU理論の情報が入手できるので、いろいろお得です。

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