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考える力は指先を刺激することで養われる

幼少期に、握る力を鍛えると、頭が良くなるみたいな話を聞いたことがあるような無いような。正直あまり覚えてないが、このような思考力をつける方法みたいなのが世の中にはたくさん出てきている。

実際に思考力を鍛えるための研究もたくさん行われているはずだから、ぜひ調べてみて欲しい。それと、大人になってから思考力を鍛えることはなかなか難しいとも聞く。ただし、思考力ではなく別の考え方のフレームを知って応用することは可能だから、そういった形でビジネスの場でも使える思考を磨いていきたいと思う今日この頃。

今回のテーマはGoogle先生が開発した何だかヤバそうなツール「E-Textile Microinteractions」について考えを記述していきたいと思う。

E-Textile Microinteractionsとは

E-Textile Microinteractionsとは、タッチ操作ができる紐のこと。これだけ聞いても、何のイメージもできひんよな。今まではスマホの画面をタッチしたらさまざまな動作ができたり、マウスをクリックしたら画面上で出力が行われたりっていうアクションをしていたんやけど、そのアクションを取るためのツールが紐になったっていること。

まあ、実際に動画を見てもらったら早いと思うから、ぜひ見て欲しい。

とにかく凄すぎひん?笑

これの仕組みがどうなっているのかが気になる人も多いとは思うが、実際にこの仕組みがどうなっているのかを知って得をするのはエンジニアみたいな物づくりをする人やなって思うから、あえて今回は仕組みとかには触れません。

これを使ってどんなことができるのかを考えてみたいと思います。

E-Textile Microinteractionsで出来ること

動画の中でも言っていたけど、音楽の再生に関する細かな動作はもちろん、スクロールやクリックみたいなマウスの代わりになる動作も可能やねん。

マウスをカチカチやったり、トラックパッドを動かして操作するよりも、直感的に操作することが出来るから、よりストレスフリーになっていくんやと思う。

これを応用してどんなことが出来るかとまとめ

私が最初に思いついたのが、3Dプリンターみたいなものにデータを取り込む系の創作。ちょっと語彙力が足りなくても申し訳ないんやけど、言いたいこととしては、画面上で3Dの物体を手でこねたり、伸ばしたりして実際に作っていくことが出来るっていう感じ。

これがあったら、粘土がバーチャルで再現できるから子供が誤って食べてしまうみたいなことも防げるし、小さい頃から何かを実際に手を使って作るっていう体験を提供することもできる。

紐だけじゃなくて、もっと物体的な何かを無意識レベルで触りながら操作することができたら面白いなって思う。

しらんけど。

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