しらかわ、くらしごと日記⑥｜初夏、空の下、バーベキュー

金曜日。今日は新井さん不在のため、白川町移住・交流サポートセンターでお仕事をさせてもらいました。最初は事務所で1人でお仕事をするつもりだったのですが、「ここでやればいいよ」と声をかけてくださり嬉しかったです。
ここにある雑誌やチラシなども参考にしながらチラシ作りを進めます。

お昼はサポートセンターの鈴木さんに町内の喫茶店「喫茶ポパイ」に連れていってもらいました。このお店では金曜日限定でメニューにカツ丼が登場します。地元の人からは「キンカツ」と呼ばれ、親しまれているそう。私もキンカツをいただきました。

午後、チラシ作りを再開。今日はなかなか進みました。が、まだ納得できるものではない…また新井さんに相談しよう。
夕方はサポートセンターの皆さんがバーベキューを開催してくれました。お肉の他に鮎の塩焼き、大きな椎茸、つやつやなプラム…美味しそうなものがたくさん並びます。

この季節の夕方、空の下で火を囲んでする食事は気持ちが良く、話も弾みます｡「カフェがないから友達と話したりできるような場所になっていけばいいなー」、「バーベキューができるカフェとかどう？」、「冬は焼き芋もいいね」とどんどんサポートセンターの活用法についてのアイデアも出てきます。これからの話を楽しそうにしている皆さんを見ていると、サポートセンターが人の集まる面白い場所になっていきそうだな、という気がしました。

そして夜、近くの川に蛍を見に行きました。夜のひんやりした空気に包まれながら、ちらちら光るたくさんの蛍をぼーっと眺め、良い一日が終わりました。