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しらかわ、くらしごと日記④|町の魅力って何だろう

本日も雨。肌寒い朝でした。
今日は宿泊させてもらっている移住交流サポートセンター(通称サポセン)の方とおしゃべりしてから事務所へ出勤。

今日からのタスクは私が滞在している間に行われるワークドットお披露目会の時に配るチラシ作りです。

午前中、ワークドットで働いているとサポセンの鈴木さんが差し入れを持って来てくれました。東白川村のつちのこ焼きと「これ、あなたのお昼ねー」、と白川町名物、朴葉寿司をいただきました!

東白川村は白川町のお隣の村。ツチノコの目撃情報が多い伝説の村で、毎年「つちのこフェスタ」が行われています。その日、参加者の皆さんは本気でツチノコを探し、見つけたら賞金ももらえるそうです。なんともユニークなお祭り。

かわいいつちのこ焼きは、クリーム、あんこの2種類でした。匂いはたい焼き、でもたい焼きよりも生地が厚く、ふかふかしています。頭の部分にも中身が入っていて、新井さんと、さすが!と言いながら食べました。

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そしてこの日の夜は白川町内の企業さん向けオンラインワークショップにも参加しました。白川町内の企業の方に「白川町のいいところは?」と質問したところ、「外灯が少ないから星が綺麗に見える」、「川で蛍が見える」、「ゴルフ場がある」など、様々な意見が出てきました。

その中でも、私が一番印象的だったものは、「外の町から帰って来るとほっとする」といったもの。
町の魅力を聞かれた時に、これがあるからこの町が好き、ではなく、感覚的に、ここではこういう気持ちになれるから好き、というのがすごく素敵だなと思ったのでした。


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