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しらかわ、くらしごと日記③|初タスクを消化した日

白川町3日目、この地に来て初めての雨日。いつもの山の緑に白い霧がかかっていました。

本日のタスクは、昨日の続き。白川町で始まる「ふるさとワーキングホリデー」について理解し、それを記事にすること。すぐ終わるかな~と思っていましたが、これが、なかなか進まない。

記事を書くのに行き詰まっていると、白川町役場の方がプリン(なんと6つも!)と飲み物を持ってきてくれました。突然の差し入れに心が躍ります。そしてワークドットの新井さん、大量のプリンたちと共にいったん休憩。

休憩中は新井さんとお話タイム。
今日のテーマは、「人と話すとき、緊張したらどうしてる? 」
仕事をする手を一旦止めて、ぐるぐる考えて話す時間は楽しいです。
私は人と話す事が好きだけれど、特に初対面の人と話すときはとてつもなく緊張します。緊張するのはしょうがない、と思っていても、それが相手に伝わって相手まで緊張させてしまうこと、それによってよそよそしくなったり、自分の考えていることの半分も伝えられなくなってしまったりすることに悔しくなる事があります。
新井さんは「緊張している自分に意識を向けるのではなく、自分と相手が今いる『場』に意識を向ける。意識の方向を変えると、緊張している自分から『場』の雰囲気を作ろうとする自分になっているかも」、「自分のなりたい状態、良い状態をイメージすると意外となれちゃうもんだよ」と、新井さん式対処法を教えてくれました。

私は一回うまくいかなかったとしても、また会って話すことで少しずつ自分のことを伝え、相手のことも知っていく、ゆっくり方式が自分には合っているのかなあ、と考えていました。

その後、作業再開。
何度も何度も修正して、17時ごろ、ついに、記事が完成しました…!
やっと終わった時には、目と頭がくったくた。
それでも、最初はなんとなく味気なかった記事がどんどん進化していったのが自分でもわかりました。

自分の言葉で伝えるということ、自分が書く意味を考えること、そして、納得するまでやるということ。それらが今日のお仕事の達成感につながったなーと感じました。

毎日ホワイトボードにワーキングホリデー中のタスクを書いているのですが、初めてタスクの上にマーカーで線を引いて消した時、最近感じていなかった「やり切った感」がじわーっと広がりました。

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