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【インターン生紹介】 サッカー少年が、地域に興味を持ち、白河に来るまで。  宇都宮大学2年 白金励大


「将来は地域コーディネーターとして若者が生活しやすい街をつくりたい」と話す白金さん。未来の準備室において2021年春季インターンとして活動しており、3月中旬に1週間ほどを白河で過ごします。白金さんは何者なのか、それを知るべくお話を伺いました。

白金励大(しろがねれお)
2000年生まれ。
宇都宮大学地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科2年。

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サッカー少年、白金励大⚽

岩手県釜石市で生まれました。小学校に入るまでの6年間は釜石で育ちましたが、その後那須塩原に引っ越しをしました。白河にも近いのでたまに自転車で来たりしていましたね。

子供の頃はやんちゃな子でとにかく元気だったと思います。小学校6年からはそのエネルギーをサッカーで発散していました。中学でもクラブチームと部活を両立させながら、サッカー一途でやってきました。もちろん高校でも続けて今もなおやっているので、僕の中でサッカーは切っても切り離せないです!

サッカーではゴールキーパーを担当しています。ゴールキーパーのよさは、「ゴールを阻止できれば自分は英雄としてチームに貢献、できなければ失点」という大きな責任にあります。チームの最後の砦という感じ。
あとは後ろから指示出しできるのも大きいですね。ゴールキーパーはチームの動きを客観的に見れるので、僕はめちゃくちゃ声を出して指示を出しちゃいます。

高校のときに一度大怪我をして、ゴールキーパーが機能しない状態でチームに迷惑をかけてしまったことがあって、そのときに自分ができることに向き合ってみたんです。そこで自分にできるのは指示出しとかチームを支えることだなって思って、サッカーでは人一倍声を出すようにしました。

サッカー以外の面でも、人をまとめたりとか責任感の大きい仕事をしたりとかは好きです。友達から相談を受けることも多いですし、今は大学で学科のまとめ役として教授に仕事を任せられたり、教授と学生をつないだりもしています。

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自分の良さを生かしながら、街をよくしていきたい


高校でその先の進路を考えるとき、サッカー以外に自分は何がしたいんだろうという壁にぶつかりました。そんなとき、僕の地元の駅でよく自転車が盗まれることをふと思い出したんです。こんなことが起こらない街がいいよな、街をよりよい方向に変えていけるようになりたいな、と思ってまちづくりへの興味が芽生えました。

今在籍している宇都宮大学地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科は人数もさほど多くないですし、教授との距離も近くてやりたいことを応援してくれるので、とても良い環境です。

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白河とのつながり✿


大学では特に石井先生によくしてもらっています。石井先生はコミュニティ政策やまちづくり、NPOを専門的に研究されている方で、よく相談に乗ってもらうんです。石井先生のゼミは白河での活動もあるので、その関係で今回のインターンを紹介してもらいました。
これまで白河といえば白河ラーメンのイメージが強かったのですが、実際に白河に行っていろんな側面を見てこれるのを楽しみにしています。

若者が生活しやすい街に


今回の白河での経験も生かして今後やりたいのは、地域コーディネーターとして若者が生活しやすい街をつくることです。
今まで若者に向けて何か行動をおこしている人・団体を見てきました。そこにとても憧れを抱いている僕は、同じように若者にとってのよりよい暮らしに貢献したいと考えるようになりました。
また僕は、人をまとめることや仲介すること・俯瞰することが得意であるので、コーディネーターとして、うまくマネジメントしていきたいなと思っています。

ひとこと

白河にいることの出来る期間は1週間とかなり短いですが、僕自身暇な時間が嫌いなので、その1週間も大忙しに突っ走りたいと思っています!
よろしくおねがいします!

(追記)白河から帰ったレオくんに白河おすすめポイントを伺いました。

白河に行ってまずオススメしたいのは、コミュニティカフェEMANONです!
高校生びいきのカフェということで、多く高校生が利用していて、大学生も大人いっぱいいて和やかな雰囲気があります!

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また、英(はなぶさ)というラーメン屋の白河ラーメンがとても美味しかったです! 
他にも多くのラーメン屋があるので、また行くときは白河ラーメンを食べに行きたいです!

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⇓コワーキングスペース ナカマチ24山田パンをほおばるレオくん

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