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いつもの道を歩きながら ふと 木の名前を知りたくなる 花の名前を尋ねたくなる そう言ったら…
冷たい風の吹く中 観覧車 ぎぃぎぃ 音を立てて昇っていく 車が小さいね 海が見えるね 空が近…
新幹線から眺める富士のお山は 眠っているよう 怒りながら 眠っているよう ここから目には見え…
あなたを他人と言い切るのは あなたと身内になりたかった の裏返し 君と友達にはなれないは …
その目はさいごまで ボクを見てくれなかったね 見つめるのは みんなと同じ方向ばかり その殻…
この世につなぎとめようと あなたが手にした糸が 今、ボクの首を静かにしめます なぜ、その糸…
キミノココロをさがして ボクは緑の森をうろうろ ボクノココロをさがして キミは青い森をうろうろ ここまで どうやってたどり着いたか思い出せず ここまで どうして生きていたのかわからずに 途方に暮れて見上げる空から やさしい雪が降る あたたかい雪が降る ボクの上に キミの上に 白い雪が溶ける前に 足跡をたどりわかったことは キミノコココロ ココニアラズ ボクノココロ ココニアラズ #詩 #人生論 #言霊さん #言霊屋
ボクがDNAならば DNAはボクであり 螺旋階段を ぐるぐるぐる 回り続けるのも無理もない ボク…
ココロがあるから人なんだ 人だからココロがあるんだ ココロの声をきくことは 人の声をきくこ…
地面を強く蹴って 空に舞う わしづかみにしたボールを ネットに叩きつける 落下する身体 空に…
現実とバーチャル 区別する物差しをボクは失くしたから 分けやしないよ どちらも同等 例えば…
ぎすぎすした空気が 街にあふれている あたたかい服きた母親が わが子だけはと 目をそむけた…
初めまして?から 懐かしい 君の笑顔 キャップの下の くりくりの瞳 珈琲に砂糖と ミルクを入…
昨日までの友人に 道のまんなかで会いました 昨日までの友人は のっぺらぼうで通りすぎました 小さな街の商店街 見覚えのある 童顔は まるで空虚の穴のよう 仕事でつないだ 昨日までの友人 目と目をそらして 今日からは他人 春夏秋冬 移りかわるのは 派手な装飾 イルミネーション 前触れもなく予兆もなく 突然 そいつは切りかわります パチン #詩 #人生論 #言霊さん #言霊屋