フォローしませんか？
シェア
その目はさいごまで ボクを見てくれなかったね 見つめるのは みんなと同じ方向ばかり その殻…
この世につなぎとめようと あなたが手にした糸が 今、ボクの首を静かにしめます なぜ、その糸…
キミノココロをさがして ボクは緑の森をうろうろ ボクノココロをさがして キミは青い森をうろ…
ボクがDNAならば DＮAはボクであり 螺旋階段を ぐるぐるぐる 回り続けるのも無理もない ボク…
ココロがあるから人なんだ 人だからココロがあるんだ ココロの声をきくことは 人の声をきくこ…
昔の傷を潮水で漱ぐような 上辺で笑う君の声に 助手席のボクは俯くことしかできなくて... 声は…
少しずつ見えてきた あなたの本性は 口を結んで 結びじわのついた顔にお似合いの 餓鬼の面 腹が減ったと泣きわめく 餓鬼どもを見下ろし 餓鬼の面 そっと外して あざ笑う 私は餓鬼のふりをしているだけよと あなたは気づいていない その顔に もはや 消えないしわのあることを 外しきれない面のあることを もはや あなたは餓鬼そのものに堕ちたことを ＃詩 ＃創作の詩 ＃言霊さん ＃言霊屋
可哀想に 可哀想に 大嫌いなこの言葉 あなたに贈ろう 可哀想に 実年齢より十も老けて見える…
そんな日は来ないよね わかっているけれど 夢をかたろう キミの耳もとで それで 今日一日生…
君が笑顔になれるのなら 僕は花を植えよう 君の瞳に映る人が 僕の姿でなくても 君が笑ってく…
地面を強く蹴って 空に舞う わしづかみにしたボールを ネットに叩きつける 落下する身体 空に…
現実とバーチャル 区別する物差しをボクは失くしたから 分けやしないよ どちらも同等 例えば…
火山のうえの 島国よ だれのものでもない 島国よ 白い鳥は さわがしく くぁーくぁーと 鳴いて…
嘘をつかないで 繰り返す君に 僕は言葉を選んで 嘘をついた でも 仕方ないじゃない 明日も明後日も 本気で君に会いたくて だから 嘘をつかないでと 繰り返していた君の 大嘘を今更 卑怯者だなんて言えない きっと 守りたかったのは 同じモノ 平凡な幸せ ＃詩 ＃恋の詩 ＃言霊さん ＃言霊屋
