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鶏とたけのこの照り焼き

スーパーのたけのこコーナーがだんだん小さくなってきました。(焦り)

最近、記事を連続で公開していたので、ちょっと寝かせてからと思ってたのですが、スーパーのたけのこコーナーが縮小してきて、材料が無くなってしまうかもと思い、焦って公開します。

ああ、旬というのはなんと儚いことか...(しかも筍は今だけ!)

先日ご紹介したたけのこの茹で方。
この茹でたたけのこを使ったごはん泥棒レシピをご紹介。
ごはんとまりません。まじで。

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鶏とたけのこの照り焼き

材料(2 人分)
鶏モモ肉 大1枚(300g)
 塩 小さじ1/3
 片栗粉 大さじ1
茹でたけのこ 1/4本(180g)
油 大さじ1
○照りだれ
酒、しょうゆ、みりん 各大さじ1と1/2
作り方
1、鶏モモ肉は一口大に切り、塩をもみ、片栗粉をまぶす。
  筍は食べやすい大きさに切る。
     照りだれはあらかじめ混ぜておく。
2、フライパンに油を中火で熱し、鶏肉と筍を並べ入れる。
  片面に焼き目がついたら返し、蓋をして 2 分ほど焼き、鶏肉に火がとおったら 、照りだれを回しいれて照りがでたら火をとめる

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※たけのこをジリジリと焼くのがポイント

鶏肉に片栗粉をまぶして焼くので、鶏もも肉がつるんとした食感になり、非常に、非常にごはんにあいます。危険です。

そして、今の時期、スーパーやお花屋さんに売っている「山椒の木」
これ、見かけたら、ぜひゲットして下さい。

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鶏と筍の照り焼きに乗せちゃえばもう、もう、春爛漫。

なかなか育てるの大変な山椒の木ですが(特に植え替えが難しい)、木の芽だけをスーパーで買おうとすると、すごくお値段はります。(ほんのちょっとで200円くらいします)
でも、この山椒の木なら、こんなにワサワサ生えていてもなんと400円!(私の家の周りでは。購入するエリアでお値段変わります)
毎年つい買ってしまいます。(つまり毎年枯らしてます)

ちなみに形が揃ってて品質が上物のものを「木の芽」といい、不揃いのものは「地芽(じめ)」と呼ばれ、市場で春先、小さいパックにぎゅうぎゅうに詰められて安値で売られてます。
でも地芽はスーパーにはないので、鉢植えを買うというわけ。

香りは変わらないので、我が家は地芽で十分。料理のしあげにパラリとちらしたり、ミキサーでつぶして山椒オイル作ったり、ハイボールに入れて山椒ハイボールにしたり、春のお楽しみです。

ぜひ、春の恵み、味わってください。


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