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五輪界隈を徒然と記す

ここまでの結果を振り返る



メダルの数や色が全てというわけではないけど、シドニーからアテネ、北京あたりから若年層の競技人口がメダルの数に影響していると感じていた。加えて少子化によるスポーツ指導の個別化にTOKYO2020をキッカケに今までマイナーとされていた競技への補助やフォローにより、日本選手の活躍の幅が広がったという印象を持っている。一つの種目で誰かが一人でもメダルを取れば、もしかしたらいけるんじゃね?ってその種目団体自体が盛り上がるわけだし。

レベルが上がりきった感のある競泳や陸上競技

水泳や陸上はほぼほぼ人種間の基礎能力で決まってしまうぐらい技術レベルの追求が進んでしまっている感。男子100mの9秒台での敗退は衝撃だったかその典型ともいえる。結果こそ寂しくうつるかもしれないが陸上も競泳も日本選手たちは世界に届くために研ぎ続けてきた技術と経験のノウハウを表現できてはいた。あとは突き抜ける素材をどう見出すか。

五輪の意義とメタリストの価値

ここ最近の五輪で思うけど、昔に比べて五輪の価値と意義ってうすれてきてるというかわけがわからなくなってきてるよな。ぶっちゃけ、五輪で金メダリストになるより、格闘技、NBAやMLB、CLで物言わせるチームで主力張れるほうが遥かに名誉ある時代になっている感。まあ、それが寂しいというわけではなくて、出場する選手が持ってるベストを尽くす、そういう場所であり続けて欲しいというところ。とはいえ、団体競技、特にサッカーやバスケなど比較的メジャーな球技のナショナルチームはどこの国も選手を揃えるところから苦労をする時代になってしまった。主要国ならまだしもこれから強くなっていく国は今まで以上に代表チーム作りに苦労をする時代になるんだろう。

ということで

徒然と書いてみましたが。
あくまで想像で書いているのであれですが次はもう少し選手育成について触れてみます。


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