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SHIROIRO、遂に始動!第一弾は「流山みりん生キャラメル」!

こんにちは、SHIROIRO事務局です。SHIROIROは、流山を代表する名産品を、まちのみんなでつくって楽しむ「参加型・名産品開発ブランド」です。

今回は皆さんに大切なお知らせがあります!
「SHIROIRO」の第一弾プロダクトが、本みりん研究所の「流山みりん生キャラメル」に決定しました!

手作りの、流山みりん生キャラメルの前身「みりんキャラメル」

本みりん研究所とは?

⽩みりんの発祥の地・流⼭の住⺠が「みりんの魅⼒を伝える」ために始めた研究所です。「和の調味料」のイメージが強いみりんを「洋のスイーツ」に展開できないか模索し、砂糖不使⽤でみりんが主成分の商品を開発・販売しています。

⽩みりんの発祥の地・流⼭

流⼭は江⼾川の⽔運に恵まれ発展した商業のまちで、今から200年以上前の江⼾時代後期に⽩みりんが開発されました。明治時代初期は千葉県の県庁が置かれ、中期には当時の町⺠・商⼯業者によって鉄道が敷かれ、100年以上経つ今も流鉄流⼭線として現役で活躍しています。

「流⼭みりん⽣キャラメル」

沢山の開発商品の中でも、流⼭みりん⽣キャラメルは人気NO.1!
みりんと⽣クリームを練り合わせるだけというシンプルなレシピながら、上品な⼝どけと⽢みがあり、店頭に並べるとすぐに売り切れてしまいます。みりんのメーカーから営業⽤試供品として購 ⼊いただいたり、百貨店から引き合いが来たりしたことも。さらに「他の洋のスイーツへの原材料」としての可能性も感じているところです。

本みりん研究所の流山みりん生キャラメル

みなさん「生キャラメル」はご存じですか?少し前に流行ったので、知っている方も多いかもしれません。砂糖や水あめ、生クリーム、他にもろもろ混ぜて、できあがる、と口の中でとろ~ん、ととろける生キャラメル。これを、みりんと生クリームだけでやってみるとどうなるのだろう?そんな好奇心でやってみたところ、最高の味が発見されました。

前身のみりんキャラメルは家庭用フラインパンで作っていました
「流山みりん生キャラメル」はもう少し大きな鍋型のもので作っています
このように加工用にしてバターと混ぜたり、お菓子に練りこんだりもしていました

みりんキャラメルの課題だったこと

本みりん研究所は⼩さな⼯房で、量産体制が整っていませんでした。また、みりんキャラメルは要冷蔵商品だったので、販売環境に制約がありました。通販にも向いていないため、店頭で手作りし、季節限定・少量販売をしてきた商品です。

しかしこのほど、北海道産⽣クリームを活かすキャラメル⼯場と出会い、常温販売可能な⽣キャラメルに仕上げることができたのです。

そこで、「流⼭の⼈気の名産品として育てる」ため、新しくパッ ケージやマーケティングにも⼒を⼊れていきたいと考えています。
このタイミングで、名前も、”流山みりん生キャラメル」に変えることにしました。

「流山みりん生キャラメル」お楽しみに!

この新しい取り組みを応援してくださると嬉しいです!ぜひ味わってみてください。そして、意見をください。

活動メンバー募集中!

現在SHIROIROでは、購入し意見を出してくださるだけでなく、興味があること・好きなこと・得意なこと・⾃分がやりたいことなどで参加くださるメンバーも大募集しています。


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