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noteを離れていた8か月間に起こった諸々・序

 どうもこんにちは、しっぽライターです。前回の記事で戻った挨拶をしましたが、ホントに簡潔な挨拶だけで離れていた8か月間のことは何も話していなかったので、新しく日記を書き始める前に、今回はそこら辺をまるっと話していこうと思います。

 特に印象的だった出来事に焦点を絞って書いていきます。いうて、Twitterに書いたことの焼き直しになりそうですが。長いので4回に分けます。(ちなみにトプ画はすずめの戸締りコラボのからあげクン、現世うすしお味です。味は普通のからあげクンと変わりませんでした)

①2022秋アニメの乱


 はい、一つ目の話題です。

 自分がnoteを離れてからちょうど1か月後くらいに、2022年秋アニメの放送が始まりました。今期自分が見てたアニメは、以下が全部です。※後から見た作品は()で括ってあります。

・チェンソーマン
・機動戦士ガンダム 水星の魔女
・(BLEACH 千年血戦篇)
・(ぼっち・ざ・ろっく!)

 はい、めちゃくちゃ少ないです。アニオタじゃないしね。リアルタイムで見てたのは僅か2本なんですよね。

 で、当時の自分はチェンソーマンにめちゃくちゃ期待してました。アニメ化が決定した後のティザーPVからPV系は全部制覇していて(原作PVの方にも手を出すくらい)、すごく期待値が上がってたんですよ。

 新進気鋭の制作会社であるMAPPAが、スポンサー方式ではなく完全に自社からの出資のみでアニメを作る、と聞いた時は「マジ!? 勝負に出たな……」とか思ってました。実際にPVは良かったし、声優さんや曲もよさげな感じで文句なかったんですよね(しかも音楽はブギーポップ新アニメの牛尾さんだったし)。

 で、実際にアニメを見始めると……まず1話目からなんかおかしい。なんか画面は妙にずっと暗いままだし、キャラは全員思ってたより数段テンション低い喋り方するし、チェンソーマンはCGだし(後から思えば、あんなのCGで動かすしかないだろ! とは思いますけど)、そこをカットしちゃダメなんじゃ……ってセリフをカットするし、何というかずっとアニメ自体が生ぬるい泥に浸かってる感じだったんですよね。

 自分がチェンソーマンの原作漫画に抱いた印象は「やる時は派手にテンションを上げて、落とす時はホントに一番底まで落ちるような、メリハリの利いたカラッとした作品」だったので、チェンソーマンのアニメはその分ずっと湿ってるような感覚でした。

 なので1話を何回か見返しつつ、どうにか自分に折り合いをつけようとしていたんですが、2話、3話、4話……と見ていくうちに「これは流石に……ないんじゃないかなぁ」という気持ちになっていきました。もちろんいいところも結構あったんですが(圧倒的な作画パワー・劇伴・OPED)全体的に欲しかったものが手に入らず、な感じでした。

 ただそれでも9話以降は、自分が慣れてきたのかアニメ側が慣れてきたのかわかりませんが、中々楽しめたと思ってます。最終的には「自分はあまり合わなかったけど、こういうアニメがあってもまぁいいんじゃない?(2023年5月現在)」という意見に落ち着きました。

 何より自分みたいな否定派だけでなく、肯定派の意見も結構Twitter上で見かけたので、決して悪いアニメではないと思います。自分もアニメから入っていればハマったと思いますし。

 ただ、心配なのはアニメの2期があるかどうか、なんですよね。ジャンプ原作アニメは鬼滅の刃・呪術廻戦と2連続で、確かアニメ放送後に映画の告知があったはずなので、チェンソーマンもそういった形式なのかな? と思ってたんですよ。実際、12話の最後にレゼがちらっと映ってましたし。でもアニメが放送してから現在まで、映画の告知どころか2期の告知も全くない。聞けば円盤が大爆死だったみたいなので、完全自社出資式にしてたせいで制作費を回収できなかったんじゃ……と思ってます。

 おまけに監督の行動についてもよからぬ話を結構聞いていたので、もし2期ができたとしても監督は交代するんじゃないかなぁ……とか邪推してます。実際どうなるのかはわかりませんが。

 まとめると、「出来にはあまり納得いってないけど、2期は作ってほしい。でも音沙汰なくて不安」ってところですね。以上、チェンソーマンの話題でした。

 次に「機動戦士ガンダム 水星の魔女」について話したいと思います。水星の魔女がガンダムシリーズの最新作なことは、皆さんのほとんどが知ってると思いますが(てか秋アニメって書いたし)、自分が今まで見たガンダムをここで一度おさらいしておきましょう。全部見たヤツのみ書きます。

・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
・機動戦士ガンダム 第08MS小隊
・機動戦士ガンダムAGE
・機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
・劇場版 Gのレコンギスタ
・機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島

 以上6つが、自分が見たガンダム作品です。見ての通りめっちゃ少ないんですよね。元々自分はガンダムにあまりハマってなかったし、見る機会もあんまりなくて。

 ただ、そんな自分でも水星の魔女は「せっかくガンダムの最新作なんだから、見てみようかな」と思わせるだけの力がPV時点で既にありました。YOASOBIの主題歌も好きだし、エアリアルもカッコいい。何よりガンダム初の女性主人公、という話題で結構興味が湧いてたんですよね。

 で、水星の魔女をさっそく見始めたんですが……めちゃくちゃ面白いやんけ!! こんなに面白いことあるの!? え、ヤバいって!!?

 と、なりました。はい。いや、誇張抜きで。NO誇張しのぶです。1話目からガッツリハートを掴まれて、「久々に見る2D作画のロボ戦」「ものすごく盛り上がる劇伴」「衝撃の百合展開」辺りでものの見事にノックアウトですよ。

 しかも全員キャラが良い。2022秋アニメの範囲、つまりここでは1クール目までしか話しませんが、とにかく全員のキャラが良いんですよ。スレッタはオドオド可愛いし、ミオリネはキッツい可愛いし、グエルはオラオラ可愛いし、エランはクール系で泣けるし、シャディクはカスだし、ニカとチュチュは良き仲間で泣けるし、プロスペラマッマはめっちゃラスボスオーラ漂わせてるし。

 ストーリーもグイグイ進めていく感じで、日常回がほぼ無きに等しいんですよね。でもそれでいてキャラの掘り下げがしっかりとしているので、物語の厚みがちゃんと増していく。勉強になりますわ。あ、語り忘れてたんですけど、PROLOGUEの頃からしっかり面白くて、盛り上げどころがしっかりわかる作りだったので安心して楽しめました。

 本編では特に、ダリルバルデ戦とプラント・クエタ襲撃事件の部分が面白かったですね。ダリルバルデ戦はスレッタとグエルの株が両方上がる(特にグエルは急上昇)のが良かったし、プラントの方は物語的に悪い衝撃の展開の連続って感じで心拍数急上昇でした。「こっからどうすんねん……」って1クール目の後は思ってました。マジで。

 そんなこんなで、水星の魔女はとても楽しく見れました。まとめると「好き! 大好き!! 超好き!!!」です。途中、総集編が挟まってるのが何となく心配だったんですが、ちゃんと最後まで放送できてたのでまぁヨシ、ということで(1クールで総集編挟むのは嫌な思い出しかなかったのでビビってたんですよね……)。

 以上が、2022年秋アニメの感想です。軽く語ったつもりだったのにもう3000字届きそうですよ……ここまで書いてもまだ16分の1なのに……。ここに書いてないぼざろとBLEACHに関しては、個別で項目を用意してありますのでご安心を(誰に言ってるんだ?)。それでは、次の項目に行きまっしょい。

②すずめの戸締り


 2つ目の話題キタコレです。

 新海誠監督の最新作「すずめの戸締り」が11月の中旬に公開されましたけど、下旬辺りで見に行ったんです。

 実は自分、新海誠監督作品は2019年公開の「天気の子」しか見てないんですよね。2016年公開の「君の名は。」が1番盛り上がってたのは記憶に新しいですが、その当時はあまり能動的に映画を見に行く事がなかったので……。で、天気の子は結構良かったので、すずめの戸締りも見に行こうと思った次第です。

 見に行った感想なんですけど、率直に言うと結構良かったです。あんまよく見るジャンル(これは伝奇要素が入ったラブロマンス……なのか?)の話ではないんですけど、そんな自分でも楽しめたんだからクオリティがめちゃくちゃ高いんだと思います。

 ついつい「主人公のすずめはフィジカルが強い呪術廻戦系主人公」とか「芹沢君がフェロモンムンムンのエッチお兄さん」とかよくない楽しみ方をしてしまうんですけど、それでもやっぱり話が純粋に面白いので2回見に行ってしまいました。でも全体的な話を通して淡い恋の雰囲気がこう……結構エッチ! いいんですかこんなエッチで? いいんですか。そうですか。

 天気の子とすずめの戸締りを比べたら、自分はすずめの戸締りの方が好きなので、興収が天気の子を上回ったのも何気に嬉しいですね。できれば君の名は。も超えて欲しかった……。あと、なんらかのお布施もしたかったので、パンフもきっちり買いましたよ〜。

 ただ、今回のすずめでも思ったんですけど、やっぱり新海誠監督は自分が好きな展開をあまり作ってくれる監督ではないんだなぁ、と改めて思いました。どっちかと言うと、細田守監督の方が好きな展開をよく作ってくれるんですけど……今の細田監督はなんかアレ(これ以上書くと負の文章が出てくるのでやめておきます)。

 すずめの話に戻るんですけど、1つ言うならこういう作りの話は、映画じゃなくてゲームとかで見たかったなぁと思うんですよね。個別の小エピソードの尺もカツカツっぽかったですし。それなら、ゆっくり時間を割けるノベルゲーとかの方が良かったんじゃないかなぁと。実際かなり意識してそうですしね。

 でも、すずめの戸締りは我らが故郷の愛媛県を出してくれたので、もうそこで100点満点なんですよね。地元が! 出てくるのは! 大きな加点ポイントでしょうよ!! 新海誠監督にFOREVER BIG LOVEを……。まぁ自分が住んでたところは映らなかったんですが。

 結果的に素直にいいものを拝ませてもらったので、いや〜満足満足という感じです。次回作にも期待したいですね。新海監督は君の名は。以降3年ごとに新作を出してるので、次に出るのは2025年でしょうか。自分は大学4年生になってますけど、全くどうなってるのかわからねぇ……。ま、楽しみにしておきます。

 それでは次の項目に、行きます。

③グリーン・ナイト


 3つ目の話は、すずめの戸締りと同時期に公開されたアメリカ発のA24配給映画、「グリーン・ナイト」についてです。

 普段洋画ってほとんど見ないんですが(最近見たのはウィジャ・シャークくらい。めちゃくちゃ笑えました。出来は笑えませんでした)、A24配給かつ親が興味あると言っていたので、親と一緒に見に行ってきました。

 A24、って自分はあまり知らなかったんですけど、どうやら尖った映画を結構出してる配給会社っぽくて、自分が高3の時にたまたま映画館で見た「ミッドサマー」もそこが配給してるんですよね。だからちょっと興味がありました。

 見に行った感想としては、まぁまぁ面白かったです。まぁまぁ。不可ではないし面白いポイントもちょこちょこあるな、くらいです。

 全体を通して薄暗い雰囲気がずっと続いてて、そこはものすごく好みでした。ミッドサマーは画面が明るい地獄だったんですけど、グリーン・ナイトは逆で、画面はずっと薄暗いんだけど話はそこまで暗くない感じで、見やすかったです。

 ちょっとエッチなオモロシーン(旧劇エヴァのシンジくんみたいな)もあったので、ネタ成分も高めです。いやそんな邪な目では見ませんが。見ませんが。

 CGも全体的にお金かかってるなぁと思いました。全編CGを使ってはいないんですけど、要所要所でしっかり丁寧に作っていて、とても出来がいい。

 物語としては、14世紀の詩である「ガウェイン卿と緑の騎士」をなぞらえたものになっているんですが、主人公が緑の騎士っていう植物の怪物の首を「首切りゲーム」に則って斬ったことによって、「1年後に緑の礼拝堂で、お前がやったように首斬っちゃるわい」と言われるんですよね。で、約束は守らないといけない、ということで主人公は緑の礼拝堂を目指し旅をする、という。

 細かなイベントをこなしながら主人公は緑の礼拝堂を目指して、終盤ついに辿り着くんですけど、結局首を斬られるのに怖気付いて逃げちゃうんですね。で、王国に帰った主人公は王になるんですけど、なんやかんや上手くいかずやがて敵に首を斬られて死ぬ、と。

 そしてここからが面白いところなんですけど、実は怖気付いて逃げたところからは、全部主人公の脳内で起こった「有り得たかもしれない世界」の話なんですよね。で、本当の主人公は覚悟を決めて、ちゃんと緑の騎士に首を差し出すんですよ。すると緑の騎士は「お前のその覚悟が見たかったんだ〜(うろ覚え)」みたいなことを言って逃がしてもらえるんですよ。そこでエンドロール、なんですよね。

 この演出が結構見事だなぁと思うんですね。最後ちょっと尻切れトンボ感があったんですけど、その演出を見てようやく「あ、この映画は主人公の内面的成長を描いた作品なんだな」と理解・納得できました。

 ……こう書いてみると、自分は結構満足してるのかもしれないっすね。親も中々楽しめたみたいですし、2人揃ってチケット代分は獲得できたと思います。

 他のA24作品も結構気になるんですよね。レディ・バードってやつも気になるし、ミッド・サマーのアリ・アスター監督も最新作作ってるみたいだし(全く関係ないんですけど、実家近くにあるファミマの店員さんの声かけ、「ありがとうございました」を極めすぎて「ありあすたー」って聞こえるんですよね)。尖った洋画は結構好きなので、これからもちびちび見ていけたらいいですねぇ。

 では、今回最後の話題に行きましょう。

④ぼっち・ざ・ろっく!


 ……ギター買っちゃいました。

 買っちゃいました、ギター(倒置法)。

 いや、あんなの見たら買うでしょ普通。決して安くない買い物だっただけに、未だに開封できてないことにものすごく罪悪感を抱いてます(なら開けろよって話なんですが)。

 事の始まりは1月の初めでした。ちょうど2022年秋アニメが終わった頃で、色んな作品が最終話を放送し終えた時でした。その頃Twitterでは、個人的にぼざろの話題しか見なかったんですよね。あっちを見ればぼざろ、こっちを見てもぼざろ、意外なところにぼざろが潜んでるなんてこともありました。

 自分は所謂きらら系にほとんど興味がない(稀に見ることはある……あったっけ……)んですけど、そんなに流行ってるもんだから「一回見るだけ見てみようかなぁ」みたいな気持ちになってきたんですよね。事実、ぼざろのファンアートは結構ふぁぼってたので全く興味がないわけではなかったんですよ。友達も見てたし。

 ……で、見てみると。一気に見ちゃって、ハマって、ギター買いました。買いました。いや~あれは買うしかないでしょうよ。

 日常系と言いつつもストーリーがゴンゴン進んでいって、「バンドで有名になる」というある種成り上がり的なストーリーをしっかりと描いてくれていたのが、個人的にはとっても高評価でした。やっぱストーリーが面白くてこそだよ創作物は。

 キャラクターも個性的でいい味出してるのは大前提として、それに加えてメチャクチャ共感できる造形をしてるのがスゴイよかったと思います。特にぼっちちゃん。ぼっちの特性の解像度が、今までのアニメと比べて異様に高い気がするんですよね。もしかしたら自分がそういった作品を見逃してるだけかもしれませんが……。

 「頑張ったらちょっとは人と話せるけど、その後はキャパオーバーになって疲れて直帰する」という描写に涙を流しながら共感した人は多いと思います。いい描写だこれは……。とは言いつつも、ぼっちちゃんはバンド組んで陽キャの仲間がいるし師匠ポジもいるし、ナニとは言わないけど色々とデカいから、ぼっち勢の中でもハイスペックなんですよね。まぁ低スペックのぼっちを描いたら悲惨な話になること間違いなしなので、それでいいと思うんですけど。

 他のキャラクター、虹夏ちゃんやリョウ先輩もいいキャラしてますよね。虹夏ちゃんは陽キャだけど、なんというか陽キャ陽キャしい陽キャじゃなくて素で明るいのが好印象でした。ぼ虹最高。リョウ先輩はぼっちちゃんと似て非なるようなキャラ造形で、「結果的にぼっちになってる」ボッチちゃんと「好きで一人になってる、孤高の一匹狼」のリョウ先輩の対比が結構エグくていいんですよね。

 きくりお姉さん・星歌さん・PAさんの大人組もいいですよね。それぞれ結束バンドの面子と、性格が違いながらも「あぁ同じ道を歩んでたんだなぁこの人たちも」と思わせるだけのキャラパワーがあると思います。特に廣井きくりに関してはマジでいい。ぼざろの中で一番好きなキャラかもしれない。酒カスって……いいですよね……。廣井きくりとかマキマさんとか、最近は年齢が結構高めのキャラが好きになってきたので、何気に”老い”を感じてます。

 ……と、ここまでは割と好きなキャラ達なんですけど、一人だけあんまりなキャラクターがいます。お前だよ、喜多郁代。郁代だけはどうしても好きになれないというか、拒否反応が起こります。めちゃくちゃ起こります。典型的な陽キャだからだと思います。しかも性格もいいし努力家なので「こんなの……!! ぼっちちゃんの勝てる要素がほとんどないじゃん……!!」っていう気持ちになるのかもしれません。いや、それは違うかもしれません(超速意見変更)。ぼっちちゃんと対極にいるキャラが郁代なので、元々ぼっちちゃんというキャラがとても好きだった自分に合わないだけだと思います。

 いやでも、ぼ喜多はまぁまぁ好きなんですよ? いいぼ喜多が流れてくるととりあえずRTしたくなる時期もありました。でもやっぱり郁代の行動を見てると、涙を流しながら「喜多……お前、船降りろ……!!」と言いたくなるんですよ。それくらい郁代に言い知れない感情を抱いています。ゔーむ。ゔーむ……。ま、まぁ話題を変えましょう。

 劇中曲もすごくいいですよね。自分は特に「ギターと孤独と蒼い惑星」が好きです。あれ、めっちゃカッコ良くないですか。ぼっちちゃんの最初の覚醒回でもありますし、興奮しっぱなしでした。何気に作画もいい部分ですし、何度か見返したくなるシーンですね。

 で、そんなこんなで見事にハマった自分は、神速で原作単行本とギターを買ったわけです。まだ単行本は全く読んでないしギターも開封してないですが。自分のめちゃくちゃ悪い所だと自覚はしているんですが、買って満足しちゃう部分が結構あるんですよね。だから積読、積ゲーム、未開封玩具が溜まるばかりで非常によくない……というかこれって単なる金の無駄遣いじゃんか!!!!!! いい加減ちゃんと開封して、ポロポロ弾いてみるべきだとは思ってます。何とか時間を捻出せねばな……。

 ぼざろは2期もちゃんと全裸待機してるので、早く何かしらの続報が欲しい所であります。ちなみに秋アニメが始まる前なんですけど、ぼざろがちょっと話題になってるのを見て「ケッ、また女の子がイチャコラして終わるだけのアニメが話題になってら。チェンソーマンさん! ボコボコにしてやってくださいよ!!」とか思ってたんですけど、2つとも全話見終えた今では「ぼっちちゃんがデンジくんボコボコにしちゃったよ……」という気持ちになっています。というかきらら系に対する偏見があるのは良くないので、この機会にちゃんと矯正します。しました。

 以上がぼっち・ざ・ろっく!の所感になります。予想外のところからいいアニメに出会えて、個人的にとても満足しました(この記事内で満足って言葉使いすぎじゃない?)。よかったよかった。単行本も読んで、2期の襲来に備えたいですねぇ。



 はい。今回の記事はこれで終わりになります。書きたいことを書いてたら2000字くらいで終わらせるつもりが8000字超過しててひょええ、となってます。これをあと3本書かないといけないのは中々ハードだぜ……でも文章を書く練習にはなると思うので、頑張って書きますよ。

 それでは、次回「noteを離れていた8か月間に起こった諸々・破」でお会いしましょう! さよなら、さよなら、さよなら(淀川長治)。

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