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日記No.10 2024年度が自分にとってどういう年になるか、徹底予想。

(今回から日記にもヘッダー画像を入れてみます。日記の内容とは特に関係ありません)

 どうもこんにちは。また時間が空いたので日記を書きに来ました。

 ついに3月になってしまった。なってしまいました。
 正直春休みが1月末に始まってから、今までほとんど何もやれてない気がします。いや、アニメも見てるし小説も書いてるし漫画も読んでるし、まあ充実してると言えば充実してるんですけど、思ったより全く出来てない。

 ホントはこういう日記を書くよりも、ゴリゴリ今書いてる小説を進めた方が良いということはわかってるんですが、小説は中々手を付けるのに時間がかかるので……それの肩慣らしということで、この日記を書いています。

 ということで(?)、今日の日記では『2024年度は自分にとってどんな年になるか、徹底予想』してみようと思います。2024年度、自分は大学3年生になります。おかしい、つい先日高校を卒業したばかりなのに……いやホントにおかしい、もう大学3年生やるんですか? 

 まあそれはさておき、2024年度を前半と後半に分け、章立てて予想していこうかなと思います。では早速。

2024年度前半 ゼミの開始と種まき

 言っておくけど種まきってエッチな意味じゃないですよ。そんなこと思ってないかもしれませんが、一応言っておかないと(過剰反応)。

 ということで、2024年度前半にある大きな事と言えば『ゼミの開始』、後ほど説明しますが『種まき』、この二つになると思います。

 まず『ゼミ』
 大学生以上の人ならゼミって言っただけで大抵通じると思うので説明は省きます。とりあえず自分は、第一希望のゼミに入ることが出来ました。やったぜ!

 入るゼミはyng・tmzu先生というライトノベル作家の先生のゼミです。自分が通ってるのは芸大なので、小説創作の授業をやる予定になってますね。

 いや~もうホントに楽しみ。楽しみすぎます。yng先生の話を何回か聞く機会があったんですが、「あ~この人に教わりたいわ」という気持ちがめちゃくちゃ湧いてくるいい先生でした。なんかプリキュアとサイコ・ゴアマンに造詣が深そうなところも凄い好感が持てる。

 ゼミでは主に中編以上の小説を書くようになるらしく、個人的には「ついに長編が授業で書ける!」とウッキウキな気持ちになってます。個人的にも今は長編を書いてますけど、それはそれとして授業でも書いてみたかったんですよね。ナマの評価が聞けるのは貴重ですし。

 ということで2023年度の前半はゼミを頑張ることが第一目標ですね。授業としては1年通しで長編を作るので、前半だけ頑張ったらいいわけではないんですが、まあ最初は特に気合を入れようね、という。

 次に『種まき』です。
 実は、つい昨日から『小説家になろう』と『カクヨム』で長編の連載を始めました。今まで挑戦したことがない悪役令嬢ものです。なろう系らしいと言えばらしいですね。

 毎日投稿できるほど書き溜めもないし、かと言って書き溜めを作るまで投稿を控えていたら一生書き溜めが出来ないことが判明したので、自分のケツを叩くためにもNO書き溜めで連載を始めました。まあNO書き溜めなので週1更新という超スローペースなんですが。

 で、種まきとは何の意かというと、端的に言うと『この長編小説めちゃくちゃバズって書籍化しねぇかなぁ』と望みをかけてる状態の事です。まぁ投稿サイトに投稿する人なら誰でも夢見ますよね、書籍化。週1更新ですけど、地道に伸ばしていけばある程度ポイントが入るんじゃないかとは思っています。

 ただ、このある程度っていうのは『書籍化するほどのポイント』というわけではありません。数人~数十人に評価されたら御の字かな、という感じです。というかそれだけでもう泣いて喜びます。というかというか、もうポイント入っててぶっちゃけ泣きそうです。ホントに投稿して良かった。

 まあそんな感じなので、これからボチボチ投稿を続けて伸びていけばいいなぁ……という意味を込めて『種まき』という表現にしました。ゼミと種まき、二つとも創作関係ですが、やっぱり好きな物は長く続けたいなぁと思ってるので頑張ります。

2024年度後半 就活の開始

 はい。厳密には前半の途中から始まりそうですが、後半になると就活がより本格的になると思います。嫌だなぁ。

 結局、自分が将来的に就職したい業界はクリエイティブ業界、それが無理でもエンタメ業界に何らかの形で関わりたいなと思ってます。親からは地方公務員を強く勧められていて、自分も最近まではそれも良いなと思ってたんですけど(福利厚生は良いので)、公務員試験勉強中は普通の就活がほぼ出来そうにないという事実に気が付いて、やや諦めムードです。

 いやだって、他の就活が出来てないのにそれで公務員試験落っこちたら強制的に就職浪人になってしまうので……それは避けたいなと……就職は嫌ですけど、無職はもっと嫌なので……転生できなかったら異世界行っても本気出せないので……。

 去年か一昨年まではアニメ制作会社に制作進行として入ることを割と真剣に考えてたんですが、色々と調べた結果、これも諦めました。流石にブラックすぎる情報ばかり流れてくるし、このまま就職したらアニメ自体嫌いになる可能性もありますし……それは避けたいな、と。アニメ業界には別の角度から関わりたいです(一例ですけど、アニメイト店員みたいな)。

 という所まで考えて、本格的にどうしようか迷ってます。ゲーム業界も少し気になるけど、仕事にしたい!と強く思うほどゲームが好きなわけではないですし……それに多忙らしいですし。いや、多忙とか言い出すと結構な職業が当てはまりそうなんですが、それは置いておいて。

 編集者もいいな、とは思ってたんですが編集者は学歴がかなり高くないとダメっぽいですし……そもそも自分がホントにやりたいのは編集業なのか?どっちかというと創作物を作る方じゃない?とか思ったりして、どんどん思考が詰まってきます。

 結果的に今、割と良さげかなと思ってるのは書店員や映画館の従業員なんですが(ダイレクトにエンタメ創作物に関わることは出来なくても、雰囲気には触れられるので)、これも調べてみるとまぁやめておいた方がいい、みたいな意見が結構あるので、一回バイトなりなんなりで実際に体験してみようかなと思ってます。百聞は一見に如かずですし。

 ……まあそんなあれこれ言っても、実際に自分がなりたいのは作家(を起点とするマルチクリエイター)(マルチクリエイターって言うとめっちゃ胡散臭そう)なんですが。だけどそれは言うは易しなものなので、そんな夢ばっか抱いてないで現実を見ないといけないっぽいです。悲しみ。大学の先輩たちの中には作家になるためにフリーターになる人も結構いますが、自分はそこまでの覚悟が持てませんでした。というか親に迷惑かけそうで辛い。

 まあ就職しても趣味として小説執筆は続けられるし、続ける限りはチャンスが巡ってくる可能性があるので、働きながらそれを辛抱強く待とうと思います。というか今、絶賛種まき中なので運が良ければそれが実ってくれると良いなぁと。

 そんな感じですかね、2024年度後半は。大学3年生にもなると思ったより大変みたいです。今までも結構大変だったんですが……モラトリアムとは……。



 はい。というわけで2024年度徹底予想ですが、結果としては「こればっかりは実際に体験してみないとわからないんじゃないですかね……」と言う結論に落ち着きました。なんだその情けない結論。

 でもとりあえずは、自分が今出来ることを精一杯やっていこう、と言うことには変わりないです。頑張って経験を積み重ねていこうと思います。

 それではまた次回の日記で。さよなら、さよなら、さよなら(淀川長治)。 

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