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時間がないから脳みそ止めてみた

社会人の朝は忙しい。わたしの場合、目覚ましが鳴ってから家を出るまでぽっきり1時間。顔洗って、化粧して、朝ごはんを食べたら行かなきゃならない。朝ごはんと言っても、立ったままひと口ふた口放り込むくらい。もっと早く起きるのは体力的に無理。

そんな時に『タイムマネジメント大全』を読む機会があったので、それに習って朝のルーティンを細かく決めることを始めてみたのです。

どのくらい細かいかというと、「口を濯ぐ→水を一杯飲む→ヤカンを火にかける→トイレ行く→…」とこのくらい。けっこう細かいと思わない?

こうすると何がいいって、次何しなきゃいけないんだっけ?と悩む時間がなくなる。朝の頭って働かないから、大したことでなくても、答えが出て動き出すまでに時間差ができる。今まではこの小さな時間が積み重なって、時間が足りなくなっていたんと思う。

朝のルーティンに、温かいミルクティーを飲むってことを組み込んでるんだけど、これも「紅茶に?コーヒー?それとも緑茶?」「ホット?アイス?」「牛乳、砂糖は入れる?入れない?」その一手一手を考えなくて済むようになってすごく楽。ちなみに、今までを振り返って温かいミルクティーを飲んでる時がいちばんリラックスできてるって思ったから、このルーティンにした。今のところいい感じ。

朝に脳みそを使わないことにした分、別のことや別の時間に使うとしようよ。


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