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子どもがいじめられたことありますか

⭐かなり前の過去記事です。


子どもがいじめられたことありますか?


いじめって言葉は、
ひらがなやカタカナのせいか、
その罪深さの割に、
軽い印象に感じます。

本当は、
殴られたら、傷害罪だし、
脅されたら、脅迫罪だし、
物やお金を盗られたら、窃盗罪。

大人の場合の罪名に置き換えれば、
いじめが立派な(?)犯罪だということが良く分かります。


「子どもは未熟で大人のように判断できない」
という理論から、
罪が軽くなるのも理解できません。


「いじめという犯罪」を犯す知恵があるなら、
「そのことで相手がどれだけ辛くなるか」
の知恵もあるはずです。


子どもだからっていじめを許されるのは、
本当に幼い間、
言葉も未熟な幼児期だけじゃないでしょうか?


そして、その幼児期にでさえ、
幼稚園や保育園で
 「お友達が嫌がることはしない」
 「お友達の物を盗らない」
 「お友達に意地悪を言わない」

ぐらいの基本的なことは学んでいます。


人としての基本ですから。


子どもを
子どもだからって馬鹿にして
勝手に罪を軽くしてんじゃありません!

って
心から思います。

身近な所や、広い世界から
いじめというなの暴力や窃盗や
名誉棄損などの悪行が消えます様に―――。


子どもの世界は、大人の世界の鏡。


だからこそ。

まずは、大人から
人を見下して悪口を言わない。

嫌いだからって無視をせずに、
お互いに心地よく居られるように挨拶をし、
自分と違うからと言って批判するのではなく、
「そんなやり方もあるのか」
と相手の考えや生き方を認め、
お互いの違いを受け入れて応援する。

そういう優しい大人が増えれば増えるほど
きっと優しい子供も増えていく。

小さな小さな優しい一言が、
きっと大きな優しい気持ちの連鎖を起こすはず。

皆さんで協力し合って
いじめのない世界へ。


子どもが苛められたことある方も、
子どもが苛めてしまったことがある方も、
過去を乗り越えて、
今できることを考え、
明るい方向を見ましょう。

この瞬間から始めても、全然遅くありません。
気付いた時が、変われる時。

さぁ、立ち上がって、一歩ずつ歩き始めましょう(*'▽')ノ

優しいお気持はありがたく、ちゃっかり頂く方針にしました💖