「書く」ことを通して「考える」人がライターをはじめる
はじめまして。しめです。
私は、メーカーで7年ほど販売促進の仕事に従事してきました。それがなぜ、「ライター」を始めようと思ったのか?これまでの仕事と「ライター」を始めようと思った理由、大切にしていることを書きたいと思います。
ざっくりとした内容になるかと思います。細かいことや具体的なことは、今後のnoteで書いていければと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
「書く」ことを通して「考える」のが得意
私を一言で言い表すなら、「書く」ことを通して「考える」人です。
もともと、器用な方ではないので、それを補うために縋ったのが「書く」という行為だったのかもしれません。
これまでしてきた仕事を振り返ると、
情報誌の企画・取材・編集・制作進行・原稿執筆、製品カタログやチラシ作り、展示会出展、セミナーの集客・運営、その他管理業務、仕事のフローの改善などなど…
とにかく製品の販売促進に関わることすべてです。
どれもに共通して言えることがあります。
それは、
目の前にあるものの「意図」をとらえ、それが的確に伝わったり、進んだりするように「道を整える」仕事をしてきた
ということです。
目の前の対象を「観察」し、「書く」ことで思考を「整理」し、「考え」、「構造化」し、「実行」に移す。
この一連の流れが、すべての仕事を支えていたのだと思います。
そして、わたしは、この「書く」ことを通してものごとの構造を「考える」という行為が結構得意なのかもしれない、と気づきました。
自分の得意なことで誰かのお役に立てないか。
自分が大切にしていることや、これまでの仕事を総合して考え、「『ライター』を名乗るのがよいのでは?」と思ったので、始めてみることにしました。
魅力を伝える「言葉探し」のお手伝いがしたい
私は、情報誌制作の経験から、「そこにあるもの」を取材し、価値を見出して伝えることに意義があると感じています。
どんなにネットが発達して、いろいろな情報が手に入るからといっても、やはり私たちの生活は時間や金銭、環境などの制限からは逃れられません。手の届く範囲に「ある」ものの中に、ここでは手に入らないと思っていた「価値」が含まれているのなら、それを見つけて発信し、知ってもらうことで、私たちはもっと豊かに生活できるのではないかと思うのです。
だけど、それは「ライター」でなくてもできるんじゃないか?
わざわざ、なぜ、「ライター」なのか?
それは単純に、「書く」ことが好きだからです。
そして、「書く」ということこそ、すべての仕事の根本にかかわると思っているからです。
「書く」ということは、「意識する」ことだと思っています。
人、物、コト、場所…
それぞれに個性があり、よさがあり、苦手なところもあります。
ときには、魅力が隠れて見えなくなってしまっていることもあります。
「こんな場所、何もないじゃないか」
「私なんて、何もできない」
という人もいます。
私は、何にだって魅力があると信じています。
そして、発信者も受信者もその魅力や価値を「言葉」として「意識する」ことができるようになれば、「共感」する人同士で繋がることもできる。
その第一段階として、第三者の視点からライターが取材をするということは、とても有効な手段なのではないかと思うのです。
これまでの経験を活かし、取材やお話しをするなかで「構造的」に考えながら、ものごとの魅力や価値を伝える「言葉探し」のお手伝いができないか、と考えています。
目の前の対象の「声」に耳を傾ける
「言葉探し」のために大事にしたいと思っているのが、目の前の対象の「声」に耳を傾けるということです。
人であれば、どんなお考えを持った方なのか。雰囲気はどうか。物であれば、どんな形をしているか。どこにあって、どういう人に見つけて欲しそうか? そして、依頼者の方のご意見はどうか? などなど…
世間のニーズや流行もあるとは思いますが、まず対象から発せられる「声」を聴くことが魅力や価値を的確に発信することに繋がると思っています。
聴いたうえで、考え、迷い、決めて、書く。
ライティングに限らず、大切にしたいと思っている姿勢です。
ライター・しめをよろしくお願いいたします
メーカーで販売促進の仕事に従事し7年間、
「意図」をとらえ、「道を整える」仕事をしてきました。
「書く」ことを通してものごとの構造を「考える」ことが得意です。
情報誌制作の経験を通し、「そこにあるもの」を取材し、価値を見出して伝えることに意義かあると感じるようになりました。
「何にでも魅力を見出す」をモットーに、目の前の対象の「声」に耳を傾ける姿勢を大切に、価値を意識させる「言葉探し」のお手伝いをいたします。
今後も、具体的なお話や得意ジャンル等も含め、noteを更新してまいります。
読んでいただくだけでも励みになりますので、ぜひフォローをお願いいたします。
もし、ピンとくる案件がございましたら、
ぜひ相談いただければと思います。
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今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
※本記事のヘッダーは「みんなのフォトギャラリー」より
Atelier hanamiさまからお借りしました。
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■Profile
しめ
メーカーのオウンドメディアでの編集・取材・ライティング歴7年。
「書く」を通してものごとの「構造」を考える人。「人」や「モノ」「コト」のストーリーを感じるライティングがしたい。インタビューや取材で体験した感動を読者にも伝えられるような文章を心がけています。
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