[GBAゲーム レビュー] 鋼の錬金術師 想い出の奏鳴曲
[ご挨拶]
どうも、旧アニメ版ハガレンも大好きな
きんちょーるです。
ミクロをオススメした記事が人気で嬉しいです!
さて今回は『鋼の錬金術師』のGBAソフト2作目
[鋼の錬金術師 想い出の奏鳴曲(ソナタ)』
についてお話しします。
ついでに1作目は未所持未プレイです…
↓タイトルでは3期OPの[UNDO]が流れますが
時間軸的には原作2.3巻辺り〜になります。
[ちなみに]
私のおすすめハガレンゲームは『翔べない天使』
短編でアニメを作って欲しいレベルの名作です。
[クリア当時について]
クリアしたのは2年程前で某旅行会社にいた頃。
ゲームボーイミクロを買ったばかりでした。
コロナが落ち着かなければ
転職する覚悟をしていた時期ですね。
[タイトル]鋼の錬金術師 想い出の奏鳴曲
[ジャンル]RPG(アクティブタイムバトル)
[発売日]2004年3月26日
【評価】★1〜5で評価します
[総評]
●旧アニメ版準拠の切ないストーリー
旧アニメ版ハガレンの暗い雰囲気を持ちながら
ストレートなRPGでとても遊びやすい作品。
オリキャラだけでなく、大佐をはじめとした
原作の強力な仲間もパーティに加わるのも魅力。
キャラゲーとしてはエドが強すぎますが
ハガレン好きはプレイしていても損はない
可もなく不可もない遊びやすいゲームです!
●ニーナと快適性、どこにいった?
ただ本作、敵とのエンカウント率が異様に高く
独自の錬金術システムも時間がかかるため
ダンジョン内を移動するのがとってもストレス
その上、操作キャラを固定される場面もあり
腕と足ではなく、時間を持っていかれます
とはいえストーリーはダレずに進むため
相対的に見るとそこそこの長さにはなりますね。
[キャラについて]
メインとなる操作キャラは以下の通り。
本当はもう一人いるらしいです。
[ストーリーについて]
人は何かの犠牲無しに何も得ることはできない
[システムについて]
・戦闘について
最大3人編成で進むオーソドックスな戦闘方法
ターン制ではなく『FF4』のようなATBで
進んでいくRPGとなります。↓
⚠︎ATB=アクティブタイムバトル
・錬金術システム
戦闘・フィールド上の謎解きに使用する
本作独自のシステムです。
戦闘ではエド、ウィンリィ(中盤)が使えます。
とまぁ言葉にしにくいこのシステム
適当に素材の数字を大きくしていけば強くなる
と覚えましょう!
単発、全体共に大ダメージを出せるので
エド一強になりやすいです。
とはいえ全キャラそこそこ強いです
・次のヒントがいつでもきける
Rボタンを押すとロックマンエグゼのように
次の目的地等のヒントをくれます。
ロックマンはL、ハガレンはRで覚えましょう。
[感想・余談]
・マスタング大佐の貴重な発砲シーン
旧版の大佐は原作よりも銃に対してのトラウマがあるはずなんですが通常攻撃で普通に撃ちます。
・グラフィックが意外と綺麗
会話時やカットインはアニメに近いとても綺麗な
ドット絵です。移動時以外は良くできています
[ラスボス戦とメリッサ?]
このやるせない顔、旧ハガレンの雰囲気ですね。
ラスボスはガリガリメガネの『リュート』
ちなみに赤と青の言霊的なモノはラスボスを守る
『オモイデ』と『カナシミ』という別個体
『オモイデ』→『カナシミ』→『リュート』
の順で倒さないと回復等をされてしまうという
とてもやるせないラスボス戦だった思い出です。
実はこの倒し方
OP曲の『メリッサ』の歌詞とリンクしている??
リュートがこうなってしまった理由もありますが
なかなか粋な演出だと思いました。
[最後に]
ハガレンも20周年ということで
スマホゲーが出るらしいですが
少し微妙だなぁと思っています。
意外と知られてなかったり黒歴史扱いされる
旧アニメ版ハガレンですが、
一見の価値はありますので未視聴の方は
是非見てください!!
35話くらいから怒涛の展開がお待ちしてます…
クリアから一年ほど経った遠い日の記憶を遡り
何から話そうかそんなことばかり思ってましたがこの記事を消してリライトすることはないはず…
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次回もお楽しみに?
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