拝啓おともだちへ
先日この記事↓で、SNSの公私混同問題についてぼやいてみたのだけど
ちなみに、「今日はショーパン履いた」ってどうでもいいツイートしたら今朝フォロワーさん減った。無益を通り越して足出して公害にすらなる人間です反省。
そんなことは置いといて、「このことについては後で書く!」と豪語してそのままになってたプライベートのお友達との関係性についてちょっと言いたいことがある。
早速言うと、「ありがとうございます!」なんだけど。
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フリーになってからほんとにバタバタしてて、しかもちゃんと安定して稼ぐのもなかなか大変で、友達とご飯に行ったり遊びに行ったりってことがめっきり減ってしまった。(まず、友達をやめないでいてくれたみなさんに1回目のありがとう)
で、最近ちょっと余裕が出てきたタイミングで、ちょいちょい「ザ・プライベート」な遊びの時間が増えてきた。
その時に会う昔からの知人友人によく言われるのが
1、仕事忙しそうだね
2、彼氏元気?
3、Twitterとかnoteいつも見てるよ
3!!!まじか!想定外!
ってなるのが近頃よくある。ほんとに。
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SNSで「見られてる」って意識は、どうしても可視化された「いいね」やコメントにばかり注目してしまうけど、「見る専」の人のほうが多かったりするんだろうな。
「どうせ昔からの知り合いは私のSNSなんて見てないだろー」とか思って仕事のツイートばっかしてると、意外とチェックされてるみたい。
そういうときに浮かぶ不安はもう、ひとつしかないんだ。
陰でディスられてたらつらい…。
「あいつ最近意識高い系じゃね?」とか
「業界人感出しててイタイ」とか
「はいおしゃれ〜スタバでドヤ顔Mac〜〜」とかとか。
超、嫌だ。
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だけど、ものごとを発信する側としてそんなん恐れてたらダメだし、「嫌われない人は好かれもしない」ってお世話になった人が前に言ってたもん。
というわけで今に至るんだけど、最近私に「SNS見てるよ宣言」してくれる知り合いは、ポジティブな人ばかりでとてもうれしい。
(*´ω`*)←こういう顔になるくらいうれしい。
「見てるよ」って言われると、結構正直に「なんか”ぽい”こと言ってると思われるのほんと嫌なんだよー」と根暗発言しちゃうんだけど、「なんで?いいじゃん!楽しそうだよ!」って言ってくれる人が多くてさ。
私の周りにいる人いい人ばっかりなんですっていう自慢ですこれは完全に。
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真面目な話すると、いつのタイミングも私の背中を押してくれたのは、仕事に関わりのない、同じ業界でもなんでもない人たちからの「いいね」だった気がしてる。
小学生の時に「しおりちゃんは作文が上手だね」といってくれた先生からはじまり、大学の時に書いてた独り言エッセイを「いつも読んで元気もらってます!」と言ってくれた後輩や、ライターになってできないことばかりで毎日泣いてたときに「でも、あの有名ライターさんのよりも君の文章のが面白いよ」と言ってくれたあの人だったり。
実力はどうであれ、生身の私を知っている人からのそういう声がなにより「よし!やるぞ!」って気持ちになる。
なので、そんなみんなに言いたいと思ったんです。
ありがとーー!
あしたもがんばるーー!
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