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言語化されていない本音をくすぐられると、人は話し出したくなる

テレビでカンブリア宮殿でパンのサブスク事業をやっているパンフォーユーという会社の回を観てたときのこと。

カンブリア宮殿といえば、放映された瞬間から取材された企業は公式サイトのアクセス数が跳ね上がり、お店に行列ができる企業広報だと誰もが取り上げられたい経済番組なわけで、
きっと取材してもらうのはSSランクで、どんな企業なんだろ~って思いながら観ていた。
全国からいろんな有名パン工房の出来立てのパンが、そのまま冷凍されてサブスクで届く「パンスク」というサービス。

で、その1つの要素としてこういうことがあるんじゃないかなーと思ったのが、
ユーザーがSNS発信好きな世代(奥様たち)かつ話し出したくなるサービスというところ。

というのも私自身が、なかなかすぐには伝わりづらいプロジェクトのPRを担当したことの経験から、比較した観ていたのだけど、、。

テレビはSNSのアーカイブと言われるように、SNSで声が大きくなってテレビに届き、そこから画になるか、どんな背景があるかとフィルターがかかっていくんだと思う。

パンスクに関しては、パンの映える感じと、ご近所に話したい感じを醸成しますもんね・・。

人が考えていることで世に出ている、言葉になっていることなんて氷山の一角で、話題になるということは、本音をつかれたり、あったらいいなーという潜在意識をくすぐられるということだ。そういうことを私もできたらいいな~

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