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なぜ"看護師"に妄想を掻き立てるのか?

こんにちは、
外寒いのに調子乗ってスタバの一番高いフラペチーノの氷のシェイクみたいなの頼んで凍えてる、
しおりんです。

はい、今日も元気です。

最近時々初対面の人と会うことも前のように戻ってきて、
職業を聞かれて「看護師です」って答えたら

「看護師って聞くとエロいよね」っていう返答をよく耳にします。(またか)

私の返答としては、ただのAVの見過ぎなんじゃないのってツッコミますが、

自分の命を削って患者と向き合い、
看護をしている何百万人の看護師への
変なイメージを払拭しようと

今回は「なぜ"看護師"に妄想を掻き立てるのか?」を
ちゃんと立ち止まって議論してみようかと思います。

少々お付き合いください。

(異論認めます。)

前提条件:"看護師"がエロいのはただの妄想

まず一番最初に前提として押さえておきたいのは、
"看護師"がエロいのはただの男性の幻想・妄想である
ということです。

ここ、しっかり頭に入れておきましょう。
(テストに出ます)

女性も根本的にエロいんですから、
"看護師"だからという偏見はやめましょう。

そこらへん見渡せばみんな人間なので、
みんなエロいんです。

その"エロスを引き出せるかどうか"が、
男性陣の力の見せ所、
魅力の発揮のしどころになるので、

どうかまずは自身の魅力を磨いて、
魅せ方を勉強しましょう。

1)汚れのないのものを汚す喜び

さてさて、その前提条件を頭に入れた上で、
なぜ”看護師”に妄想を掻き立てるのかを
考えていきましょう。

まず一つ目に考えられるのは、
「汚れのないものを汚す喜び」
が考えられるのではないでしょうか。

これは男性のロマンなのかな?
(なんかわかる気もします。)

これをさらに二つに細分化してみると、

①可視的物理的に乱す喜び
②心理的イメージ操作的に乱す喜び

があるのではないかと考えられます。

①可視的物理的に乱す喜び

看護師というと、まだまだ一般人からは
「白衣の天使」というイメージがあるのか、

”真っ白な白衣が乱れる、汚れる”という
そんな様子に興奮するのでしょうか。

たしかに、女性の立場からいえば、
「スーツのネクタイを緩める仕草」とか

「きっちり着こなしているスーツが乱れるあの瞬間」(個人的に興奮するのはスーツのベルトを我慢できずにとる瞬間)

とかいうところですかね。
(当方スーツフェチでしてすみません)

とても分かりみが深いです。

ですが、

今どきAVみたいにミニスカナース服とか
存在しないので、安心してください。

(ほとんどズボンです)(病室で変なことをするとかいう余裕なんてありません)

②心理的イメージ操作的に乱す喜び

以下の言葉が端的に表現しています。

男は最初になりたがり、女は最後になりたがる

この言葉は劇作家オスカー・ワイルドの言葉で、
今どきでいうとsumikaのLoversという曲の中でも同じ言葉が歌われています。

とても端的に恋愛心理を表している言葉だなと
個人的にも思います。

「白衣の天使」という言葉にイメージされるように、病める患者に献身的に尽くす、
そんな天使のように見える姿の看護師を

自分が汚す、乱れる姿を見る

そんなところに興奮を覚えるのでしょう。

さらに男性には狩猟本能からか、
いかに自分が誰よりも早くその獲物を捕まえたか
という習性があるようで

例えば、女性の「こんなの初めて////」に興奮するのはその本能が起因していると考えられます。
(大体初めてではないと思われるが)

以上の観点から、男性のロマンが上乗せさられたところから”看護師”というワードにエロさを妄想すると考えられます。

(こうやって考えていると、男性に限らず人間って真っ白いものをみると、汚すというか、幼い子どもが白い自由帳に思い思いに描くように、何かそこに創作をしたくなる。描かなくてもいい、思いっきり破ってクシャクシャにしてしまいたくなる。時々そんな衝動があります。本能なのでしょう。余談をすみません)

2)デリケートな部分への抵抗が少ないから

これは職業柄日常的に業務として行っている部分が大きいからですね。

新人の頃は、そんなに陰部なんか扱ったことなかったので、

「玉の裏までしっかり洗いなさい」とか
「しっかり皮を剥いて、しっかり戻して」
と指導されていたものです。

そんな風に、看護師は他の人よりもそのような部分への抵抗感が少ないからか、

きっと扱いに手慣れてるんだろうと
エロくイメージされるのでしょうね。

確かに、
人一倍数多くの陰部見ている自信はありますが
(風俗には負けるか)、

性的な目で見ることは全くないのでご安心ください。

3)ストレスフルな環境により性欲が強い説

いつも私は一つの記事を書くにあたり、
色々ググりまくり、関連した本を色々読んだりして書くのですが、この理由はほとんどの記事に書いてありましたね。

確かに、
看護師は勤務時間中はいつ急変が起こるか分からず、業務でも人の命を預かっているという
緊張感を張り詰めて働いています。

とてもストレスフルです。

さらに大体職場は女性がほとんどなので、
女社会的なところもあって、
人間関係でのストレスも大きいことでしょう。

(メンズナースが欲しいです)

そのストレスを発散する吐口として、
セックスへ走る人もいることから
”看護師”はエロいというイメージへ
つながっているのでしょう。

そういう人は少なからずいるとは思いますが、
多くがそんなストレスの吐き出し方をしているとは思わないし、

何度も言いますが、
それは看護師だけじゃないと思います。

4)看護されたいという欲求から妄想するやつ

これは世の男性陣の夢なのでしょうか。

よく「僕も看護してください」とか
よく意味の分からないことをおっしゃる方もいらっしゃいますが、

現実、
看護師は日頃壮絶な現場を見ているからこそ、
風邪ごときで弱っていても 

「よく寝て、よく食べ、よく水分を」
というしかありません。

(その割に熱型変化とか気にしたりしますが)

それは夢として心の中に
大切にそっとしまっておきましょう。

一方で、確かに看護師は母性本能強めというか、
仕事柄身の回りのお世話をするので、人のお世話を苦にしない人が多いのも事実です。

それに加え頭もよく、人並くらいには稼ぐので、
ダメ男を捕まえやすいのは、一つあるのかもしれませんね。

結論:”看護師”への妄想はロマン

以上の諸説まとめると、”看護師”への妄想は、
ただの妄想であって、男性のロマンですね。

「ロマン」とは
夢や憧れ、冒険への欲求という意味を表すため、

男性が女性が抱く夢や憧れ、
本能的欲求が詰まって具現化したものですね。

その過程にはAVの影響が強いと思われますが、
AVもそれこそ人の妄想が形になったものですもんね。

看護師への妄想は幻想として
心のうちにしまっておきましょう。

看護師だからといってエロいのではなく、
そこらへんの女性みんなエロいので安心してください。

あとはあなたの魅力の発揮次第です。

(諸説大歓迎です。コメントください。)


今日もまたしょうもないことを考えながら、
生きているね。

人生そのくらいがちょうどいい。


世の看護師さん達、毎日お仕事お疲れ様です。
今日もまた頑張りすぎず頑張っていきましょう。

おわり。


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