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超自己満の先に人を救うことがあるかもしれないと思うのだ。

かなり久々の投稿になってしまい、
時間の流れの早さに怯えているしおりんです。
おはようございます。

早いもので5月がおわり6月に入ると、
一年の半分が終わったことになりますね。
恐ろしい。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今日はタイトルの写真が刺激的すぎて
目を覆ってしまった方すみません。

最近のしおりんはというと、

約1ヶ月ほど前から
被写体活動にどハマりしてしまい、
休みさえあればカメラマンさんと一緒に
撮影に勤しんでいます。

ちなみにここから色々みれます👇(宣伝すみません)


カメラマンさんは皆さん本当に凄くて、
もう本当に素晴らしい写真を撮ってくださって、
いつも撮ってくださった写真を眺めて
ニヤけています。(変態)

そんな撮影三昧な日々の中、
ふとこの1ヶ月を思い返してみると

「はて、こんな可愛くもない顔の写真を世間に公開して何の意味があるのか?」

という問いが浮かんできたのです。

今まで撮ってくださった写真を眺めながら
前述の問いに対して、私は一つ答えを出しました。

自己満足だな

と。

自己満足とは?

さて、今日のテーマは「自己満足」なのですが、
そもそも自己満足とは何でしょうか?

Wikipedia先生によると…

心理学用語の一つ。
これは人間が行動を行った場合に、その行った行動に対して自分自身が満足するようなもののことを言う。ここで自分自身が満足しているのは、客観的に見て評価に関係なくされているということである。

要は、人から評価されてもされなくても関係なく、
自分自身が満足してればいいじゃんってやつです。

たまに嫌味として人から言われる場合も
あると思いますが、
その場合

「誰かのためじゃなくて、自分の気分がよくなるからしてるんでしょ」

「オナニーじゃん」(おっと失礼。まだ朝でした。)

みたいなネガティブな意味らしいですね。
よく偽善者って言われるやつでしょうか。
(そんなこと言わんちゃいいのにね)


みんな何かしら行動をする時は、
原因や根拠、理由があると思います。

例えば、
なぜ仕事をするのか、と聞かれれば
生活のため、とか答えるし

なぜ今道を歩いているのですか、と聞かれれば
スーパーに食材を買いに行くため
とか答えます。

何かしら行動には理由があります。

だから、なぜ被写体をしているのかと聞かれれば

ただただ撮影が楽しいから、
新しい自分自身を発見するのが楽しいから

と今の自分自身は答えます。

それは自己満足であると同時に
じゃあ、全く人からリアクションを求めないのかというと
ちょっとは評価してもらいたいなとかいう

承認欲求も見え隠れしているのではないかと
ふと思いました。

自己満足と承認欲求の違い

では自己満足と承認欲求の違いは何でしょうか?

皆さん、中学校くらいでマズローの欲求五段階説とかって聞いたことないですか?

マズローの欲求五段階説

マズローの欲求五段階説とは、
アメリカの心理学者アブラハム・マズローが考案したもので、

人間の欲求を上図のように欲求を低次の欲求から高次の欲求まで5段階で整理しています。

一番下の生理的欲求から順に満たしていくことで、最終的に自己実現に達するという理論です。

承認欲求は上から2番目に位置しており、
おそらく自己満足は自己実現欲求に位置すると思います。

そんな段階的違いもある
自己満足と承認欲求の大きな違いは

上述のWikipediaさんの言葉を借りれば
「客観的に見て評価に関係なく」行動されるかどうか
だと思われます。

人から評価されてもされなくても関係なく
その行動をするかどうか。

そう考えると、
やっぱり人間なので承認欲求ってあります。

人から見てもらいたいから公開するわけだし、
それでいいねが沢山もらえたり、
素敵だねって言われるのはとても嬉しいです。
もっと頑張ろうと思います。

でもそんな”評価のため”を超えた
自己満足=自己実現の段階にいくと

評価がなくても、誰からも見られなくても
ただただ好きなことなら
し続けてしまう

そんな領域になるのだと思います。

超自己満の先にあるもの

ではそのマズローさんのピラミッドの一番先っちょの
自己実現(自己満足)の先って
何があるのでしょうか?

私の持論は、
超自己満の先に人を救うことがあるのかもしれない
と思うのです。

今は被写体をしていたりするので、
様々なカメラマンさんの写真を見たり、
クリエイターさんの作品に触れたりする機会が多いですが、

カメラマンさん達と色々お話していると
もちろん本業でカメラや映像をされている人も多いけど

本業は別のこと、
もしくはスタジオや仕事としてカメラ映像を扱っていたりする人も
多かったりします。

それで休日は自分の撮りたいものを撮ったり
する人が多いと感じました。

私はたまに
そういう好きなように撮っている写真や作品に
心を動かされたり
その写真から大切なこととに気づかされたりします。

仕事だから撮る写真や映像も
もちろん高い知識技術を持って
クオリティ高いものを作られているので、
それはそれとして世に沢山の影響を与えると思います。

でも私は
人から評価されてもされなくても関係なく
自分がしたいからする=究極の自己満
から作られたものや作品、行動には

人の心を動かすパワーや熱があると感じます。

人の心を動かすとは、
心が動くと思考と行動が変わり

ちょっと大きくいってしまえば
いろんな形で人を助けることだって
できるんじゃないかと思うんです。

人助けだって一緒ですね

困っている人がいたり
元気なく落ち込んでいる人が目の前にいたら

自分が評価されるかされないかとか考えずに
「何か役に立てれば」
とか思って歩み寄って話を聞いたりします。

それで救われる人もいます。

そんな究極の自己満って素敵だなと思うのです。

(以前そうやって行動してたら
「ありがとうって言われたいだけで、最近承認欲求強いよね」
って言われて、1ヶ月病んでた時期があって、
今回こうやって記事にして整理させていただきました。
自己正当化みたいになってすみません。)

まとめ

みんな承認欲求なんてあって当たり前だし、
それでいいとおもうんですよね。

究極みんなしたいと思ったことをすればいいし
たぶんそんな行動こそ

人を笑顔にすると思う。

なんで、
私も人から笑われるくらい
やりたいことやって

そんな生き方してもいいんだ

もっと自分のやりたいように
自由に生きていいんだ

って、思ってくれる人が1人でもいればいいし、

そんな良いことできなくても
ただただ楽しく生きていきます。


みんなも楽しく生きようね。



おわり☺︎







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