【LGBT】アンダーグラウンドだからこそ
LGBTのなかでもゲイ文化、つまり男色はアングラだからこそ居心地もよき。にもかかわらず、「LGBTムーブメント」でメジャー文化に躍り出ようとしているのは男色としての居場所が奪われている感じがする。
男色文化は迫害を逃れ、日陰のこそこそした場所だからこそ輝く。そして、限られた人たちだからこそおもしろい。
ゲイ文化は決してメジャーになれない。だからこそ、その居心地はぬるま湯に浸かるかのようなよきものである。
これをプロレスに例えると、DDTで今話題のユニット「フェロモンズ」が金曜8時のBSでもし放映されればいかなる苦情が殺到するか。
DDTは文化系というアングラだからこそ、男色ディーノ選手が活躍できた。なんでもメジャーにしていいものではない。
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