【後編】ダンススクールに通う小中学生が「どんな人生を送りたいか」を考えた

人生を考えた小中学生は、どんなことを思うのでしょうか。

前編の記事をご覧ください。

小中学生はライフデザインシート作成後にふりかえりを実施しました。また、ワークショップ終了後に小学生の保護者から感想をいただきました。すべてご紹介します。

小学生5,6年生の声

• 自分のしょうらいの事を考えるのはおもしろかった。たくさん考えられた。シートみたいにはいかないと思うけど、こういう人生にできたらいいと思う。友だちのしょうらいの夢とか知れてよかった。

• 自分の目指している人生は、こんななんだと思いました。これから、出来るだけ理想の人生に近づけるようにがんばります！

• 大学に入学するまでは考えた事はあったけど、今回人生についてあらためて考えることが出来て良かったです。

• あまり考えた事がなかったからくせんしたけどやっていくうちに想ぞうがふくらんできた

• 人生の事が考えられて良かった

• 今日考えたことがすべてじゃないけど一つの案として頭の中にしまっておいてじつげんする時がきたら使いたい

• また1つ新しいことを学べてよかった。自分の人生についてよくかんがえられた。新しい目標がみつけられてよかった。ほかの人のなりたい人生などが、見れてよかった。時間があったら人生についてまた考えてみようと思った。

• 自分のしょうらいの事を考えられてよかった。この事を実際に出来るようにするためにたくさん努力しようと思った。

中学2,3年生の声

• 自分の理想のくらしをつくって何をするべきかわかった。将来自分が何をしたいのか、どんな生活がしたいのか知れた。

• 自分のしたい事が職業になるかわからないけど、がんばろうと思いました。もうすぐで高校生だと思うと、人生計画ははじめないといけないなと思いました。

• おばあちゃんになった頃のことまで考えられてためになりました。自分のしたい事が明確に分かれてよかったです。

• 自分の将来のことについて、なんとなく、これしたい、あれしたい、と考えていたことがより明確になりました。また叶えるためには何をしていくのかもわかりました！！

• 自分は意外と10代にやりたい事があって、20代以降はあまりやりたい事がない事に気づけた。

• 40代は夢がなくて、30代は家族関係の夢が色々あった。

• 今日シートのやつをやって大ざっぱなことは決まっていたけれど細かいことがあまり決まってないと思いました。

小学生の保護者の声

• 学校ではなかなか教えてもらえない事。家庭でも、人生設計をして計画的に生きていこう！と、話し合う機会はありませんでした。○○（子の名前）は今日の会がとても楽しかったと言っています！今日計画書に記入した内容が、この先どのよう変化していくのかとても興味深いです。人生について考える機会を与えていただきありがとうございました。本日の会が開催されていなければ、家庭内でピンポイントで子どもと人生設計について話し合ったのか自信が無いです。人生設計なるものの存在に気付けただけでも、ステップアップできた今日だと思います！

• 付箋を使ったワークを見せてくれて、「これ全部達成目指してくよ！」と意気込んでました！自分の思いが整理され、すっきりはっきりとこれからの自分のすべきこと（ざっくりと）わかったのかなー、と思いました。ビジョンを明確にすることは、それらが色々なことの動機付けになること、迷ったときの道しるべになること、そして本人とサポートする側のベクトルをそろえるために大事なことだと思いました。貴重な講義をありがとうございました。

• 貴重なお話に感謝です。まさに今お姉ちゃんが高校受験で、突然降りかかってきた将来の選択に親子で戸惑ってます。今日は○○（子の名前）が帰ってきて作った表を見せてくれて、話すきっかけができました。本人も楽しかったと言ってました。まだまだ想像での将来設計ですが、情報を入れていくのは大切だなと実感してるので、参加させてもらって良かったです。

• 自分の将来について具体的に考えるとても良い機会だったと思います。将来の夢は変わっていったとしても、今日学んだ考え方を活かして未来を築いていって欲しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。