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会社大好きな私が、初めて立ち止まり自分の人生を考えた話

はじめまして!
ポジウィルで認定トレーナーをしております詩織と申します。
このnoteでは私のキャリアを含めた自己紹介とポジウィルへ参画した想いについてお話ししたいと思います。

これまでの経歴

大学卒業後、新卒で人材会社に入社し、リクルーティングアドバイザー(法人向け営業)を経験後、キャリアアドバイザーとして従事。年間約600名の求職者と面談・求人マッチング・面接フォローに従事しながら、マネジメントや部下育成も経験。キャリアアドバイザー業務に従事する中で一度体系的に学びたいと思い、国家資格キャリアコンサルタントを取得しました。

多くの求職者と向き合うことにやりがいを感じていたものの、求職者と求人マッチングが成されなければ支援ができない仕組みに限界を感じている時にポジウィルに出会い、「生きることを楽しめる人を増やしたい」という想いのもと、現在トレーナーを担当しています。


初めて立ち止まり、会社や仕事に感じたモヤモヤ

大学生時代にアルバイトをしていた子ども学習塾で、子どもたちの成長する姿を目の当たりにし「人の成長に関わる仕事がしたい」という軸から人材会社に入社。ベンチャー気質があり若いうちからいろんなことに挑戦できる風土の元、毎日やりがいを感じていました。

社会人としてしばらく経験を積んだのち主任へ昇格。 憧れの上司がいる中、チームで目標達成することの楽しさも感じていた私は「転職」なんて全く考えていませんでした。しかしある時、上司から指示された業務の方向性に対して、

「求職者自身のためではなく、会社の目標達成だけを考えているのでは?」と疑問を持ちました。

同タイミングでコロナに疾患し、初めて物理的にも立ち止まった時、「仕事は好き」、「一緒に働いている仲間も好き」。けれども、私はここであと10年も20年も同じ仕事をするのか・・・?

ともやもやが生まれました。

そんな時にTwitterで、個人のキャリア支援を追求しているポジウィルを知り、キャリアコーチングについて知り、「これは何かのご縁だ!」という強い思いを抱き、ポジウィルの元でキャリアコーチングを学びました。


ポジウィルという「一人一人に寄り添い、転職ありきではないキャリア支援」がしたい

私はこれまで求職者の方へ転職ありきのキャリア支援をしてきました。相談にいらっしゃる方の中には「まずは転職するかどうか悩んでいるから話を聞いてほしい」「何がやりたいかわからない」という方もいらっしゃいます。キャリアアドバイザーとして面談をさせていただきますが、求人マッチングできない方ですと、その後の支援は終わってしまいます。

しかし、ポジウィルではまず自分の過去を振り返ったり、自分の強みを知ることから始まります。だからこそ、職業や求人条件だけを判断材料にした転職ではなく、転職するにしてもしないにしても、自身の判断軸を明確にすることで、自分はどう生きていくか?を、自分で納得感を持って決められるようになると感じています。


「生きることを楽しめる人を増やしたい」

私自身は一人一人に寄り添い、時にはポンと背中を押してあげられる存在でありたいと思っています。

それは「生きることを楽しめる人を増やしたい」から。

私自身、周りの環境にも人にも恵まれてきました。やりたいと思ったことをやらせてもらえてきたと思います。

それでも「このままで本当にいいのかな?」とふと立ち止まって悩みました。

会社や仕事内容が大好きでもそんな風に立ち止まる瞬間は、誰にでもあることですし、自分の未来を考えた時にもやもやを抱えるタイミングは幾度も訪れます。そんな時に、寄り添い・応援してくれる人が欲しいと思うことは、全く恥ずかしいことではありません。

私自身が誰かとともに解決していくことを経験してきたからこそ、自分だけの思考では想像していなかった未来が待っていると信じております。

まずは誰かの手を借りる。そして、自分で納得感のある意思決定をする力や自走できる力が身に付いてきたら、人生はもっと楽しくなると信じています。

そんな風に生きられる人が一人でも多くなるよう、まずは目の前のみなさまを全力でサポートいたします。

最後に、もしキャリアに関して、お悩みでいらっしゃる方は一度ご相談してみませんか?お待ちしております♪


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