詩 織

フリーライターとして、エンターテイメント関係の記事を書いていましたが、現在休業中です。…

詩 織

フリーライターとして、エンターテイメント関係の記事を書いていましたが、現在休業中です。マイペースで更新していきたいと思います。

マガジン

最近の記事

眠れなくて…

トマトのチーズ焼きを作りました。 これ、簡単で美味しいから、引っ越して来る前はよく作ってたんだよね~。 でも、引っ越して来てからは、自分ひとりの為に料理をする気になれなくて、1年ちょっとは、ご飯炊くだけ、お蕎麦茹でるだけ…。でした。 最近は、毎日じゃないけど、気が向いたら簡単な物を作って「旨い!私って天才!」って言いながら食べてます。(笑) しかし、夜中の3時4時に作る事はなかったな~。 まあ、こんな夜もいいかなって。 寝る!!

    • 芥川龍之介と私

      来年こそ買おうかな、って思ってる物があります。 芥川龍之介全集by岩波書店、です。 ちくま文庫版の全集は今でも購入出来るんですが、岩波版は絶版になっているので、古本屋さんやオークション頼み。 ずーっと、ちまちまと1冊ずつ集めてたんですが、思い切って24冊揃ってる物を2023年は購入したいな、って思っています。 今回は、この芥川龍之介先生と私について、書きたいと思います。 芥川龍之介先生との出会い 私と芥川龍之介先生との出会いは、小学校2年生の頃。 図書館でたまたま

      • 雪国から雪国へ

        文字通り、私は日本海側の雪国で生まれ育ちました。→雪国Aって呼びます そして、大人になってから転居したのも、またまた雪国と言われる地方です。→ここは雪国Bにしますね! 今居る雪国Bの地方の皆さん、とても温かくて優しい方ばかりで、暮らしやすくて、ここに来て良かったな~。って思います。 今年も、冬が来てしまいましたね! この時期になると、いつも、「違うんだけどな~」って思う事があるんです。 それは、雪国Bの皆さんが「寒くなって来たわね!まあ、雪国Aほど寒くないけどね~」って仰る

        • 推しは遠い海の向こうに

          ワタクシの推し、タイトルの通り遠い海の向こうに居るんです。 その推しバンド、RIOTV(ライオットファイブ)っていうんですが、アメリカで活動しているんです。 コロナ禍前は、来日してくれて、ライブを生で見れて。 でもね、コロナ禍以降は、来日も叶わず、寂しい思いをしております。 今でも、前のライブの時の模様をリアルに思い出す事が出来ます。 場所はクラブチッタ川崎。 ライブ前に、ライブハウス周辺をブラブラしていたら、推しの中の推しであるヴォーカリストのトッド・マイケル・ホールに遭

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        • 小説
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        記事

          幸せのアップデート

          私は、以前良く来ていた原っぱに来てみた。 気持ちの良い春の風に吹かれながら、私はそこに咲いている花を眩しく見つめていた。 「キレイだな…」瞼を閉じると、太陽の光が私の瞳を暖める。 名前は知らないけど、キレイな花が沢山咲いている。 「こんなに色々咲いてたっけ?」以前の私は、気付く事が出来なかった。 その花たち。 「美咲ちゃん、こんにちは」つばの大きな帽子をひらひらとさせて、この近くに住んでいる中戸さんが、こっちに向かって来た。 「こんにちは」私は、帽子をさっと外して頭を下げた

          幸せのアップデート

          悪魔と契約をする

          苦しい時に、人は天使や神ではなく悪魔と契約を結ぼうか? と、闇への一歩を踏み出そうとしてしまう。 天使や神には聞こえない、闇の呻き声。 夜の狂おしさ。 そんなもの達が、人々の心を闇へと誘う。 マンガ、アニメにも同様の作品があり、「デスノート」「地獄少女」などは、悪や闇と契約をして、恨みを晴らす。 または、そのような経緯を辿る物語となっている。 近頃、私も、二人を抹消して欲しいと思うようになった。 実行したら、私も閻魔愛(地獄少女)に恨みを晴らして貰えるだろうか? そして

          悪魔と契約をする

          人生の忘れ物

          生きてきて、ふと思う事がある。 「私、何か忘れてないかな?」 通って来た道に、何かを落として来た気がする。 やって来た事で、何かやり忘れている気がする。 なんでだろう? わからないけど、そんな不安にかられる。 ショッピングモールで買った、小さなバッグを落とした時とは違う。 仕事や学校からの帰り道で、定期入れを落とした時とも違う。 大切な人に、言いそびれた事がある。 本当はやりたかったけれど、出来なかった事がある。 こういう事って、誰にでもあるのかな? 最近、こんな事ばか

          人生の忘れ物

          愉しい恐怖の世界

          子供の頃、震えあがって眠れなくなるような怖い話が好きだった私。 古典的な『四谷怪談』や『番町皿屋敷』のような怪談の物語は、覚えるほど繰り返し読んでは、夜毎その世界に入り込む日々。 そして、推理小説ではあるけれど、横溝正史の『八つ墓村』や『悪魔が来たりて笛を吹く』などの恐ろしい連続殺人事件の小説まで、不気味で「怖い」と感じるものが好きで堪らなかったのです。 漫画では、水木しげるさんの『ゲゲゲの鬼太郎』のような妖怪が出て来るものも、つのだじろうさんの『恐怖新聞』『うしろの百太郎』

          愉しい恐怖の世界

          bybluは手軽なリフレッシュにオススメの電子タバコ!

          私は、自宅でライターとして働いているのですが、仕事の気分転換に電子タバコを愛用しています。 コーヒーや紅茶は、いつまでも飲み続けられるものではありませんし、書きながらとなると、電子タバコが丁度いいのです。 外出時なんかも、飲み物より都合が良くてお気に入り。 (何か飲むとトイレに行きたくなって困る。) そんな電子タバコライフにも、悩みがありました。 私は、今まで電子タバコの中でも、煙の多い「爆煙タイプ」を使っていました。 それだと、満足感はMAXなのですが、一緒に居る人が嫌が

          bybluは手軽なリフレッシュにオススメの電子タバコ!

          幼い頃の物語

          幼い頃、私は祖母の話してくれる怪談や幽霊の話が大好きでした。 もちろん、「優しいおばあちゃん」が大好きだったからでもあります。 少し離れていた所に住む、おばあちゃんの家に行って過ごす春休みや夏休みが、とても楽しみでした。 いつも、おばあちゃんが作ってくれた美味しいおかずで、テーブルの上がいっぱいになって嬉しかった。 寝る前には、枕元で怖い話を聞かせてくれてドキドキした。 私の好きな無花果を、冷やしておやつに食べさせてくれた。 そんな楽しい時間を過ごせる所が、「私の本当の家」

          幼い頃の物語