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ママの笑顔に勝るものなし!

ママに何して欲しい?との問いかけに「うーん、笑顔」との娘の答えにはっとさせられた日。
たしか幼稚園での出来事に対してママが何かできることある?というそういう趣旨で質問したのにまさかの方向から指摘されてしまい脳天雷直撃をくらった気分になった。

えっ、ママ笑えてない?顔怖かったかな?育児をしているとつい顔がこわばったり、死んだ魚の目になったりするときがあることは自覚している。だが笑顔を要求されるほど笑えていないのか!
(娘はもしかしたら深く考えずただママの笑顔が好きということなのかもしれないがそのときの私は自分が笑えてないかもと心の隅で思っていたこともあり、ちょっとばかり深刻に考えてしまった)

それでも自分としては最近ちょっと笑ってるな〜、育児を楽しんでいるな〜、これが子育てのプライスレスな幸せか〜などと思う瞬間があったりしていたのだが、こんなふうに思うのは最近のことで思い返せばそれまでは正直あんまり笑う余裕もなかったように思う。

最近笑顔が増えたのに関しては2人目(長男)が、生まれたことが大きい。
2人目だから勝手がわかって自分に笑う余裕ができたのか、姉弟できゃっきゃとしている姿や2人一緒に膝にのって3人でなんかいちゃいちゃしたりする瞬間、あぁなんて幸せなのか!と笑が溢れたりするのだ。でも一番は
長男が所謂ニコニコマンであるということに尽きる。息子はあほと言われるくらいにこにこ笑うし、赤ちゃんが喜ぶ典型的な遊び(いないいないばぁやいっぽんばしなどなど)では例外なく笑ってくれる。
写真を撮る時もあっという間に撮れ高OKのイージーな具合だ。

そんな長男につられてこちらも笑顔が増えてきた。

娘が赤ちゃんのころは、あやしてもなかなか笑ってくれず写真を撮るのに苦労したし、自分以外の人があやしてくれたときは心の中で(笑ってくれ〜)と懇願したりすることもあったので勝手に自分が絶対的に楽しいと思うこと以外は笑わんぞというクール系な性格なんだと思っていたのだが、性格的なところに加えて、親であるわたしがあんまり余裕がなくて心から笑えていなかったというのも大きいのかもしれない。笑顔の裏の必死さみたいなのが見えちゃってたんだね。
にこにこ笑う息子に対してはつられて笑っていても娘には笑えていなかったのかもしれない。

なんとなく笑っていると笑い返してしまうものだし、笑顔で向き合うと幸せパワーが湧き出してくる感じがして、笑顔って広がっていくものだなぁと。そして子どもは親の鏡、親が笑顔なら子供の笑顔も増えていくと思うから子育てを楽しんで笑って日々を過ごしていくのが目標でありモットーとしたいも思うこの頃であります。

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