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【ワーホリ】貯金はできる?収入公開!払ったタックスも。

ワーホリの目的

人によってワーホリする上で目的が違うと思います。海外で生活してみたい、働きたい人、英語力をアップしたい人、外国人の友だちを作りたい人。
最初にワーホリした国カナダに行ったとき、わたしも挙げたような目的を持っていました。が、2ヶ国目のオーストラリアでの目的は『貯金』!!!とにかく稼ぐぞー、と考えてました。

最低時給の比較

次にどこの国に行こうか考えていたときに、オーストラリアの最低賃金が高いこと、“オーストラリアンドリーム”などという言葉があることを知って、これは行くしかないと。

今現在2021年12月の最低賃金(12月15日のレートで計算)
バンクーバー(BC州),カナダ:15.20ドル(1,345円)
オーストラリア(全豪統一):20.33ドル(1,644円)
東京, 日本:1,041円
広島, 日本:899 円

一文無しになったカナダワーホリ

最初に行ったカナダのワーホリでは、貯金の「ち」どころか日本で5年間働いて貯金した分ほぼすべて使い果たして帰国しました。(泣)
原因は明らかで、1年間で旅行に行きまくった!!!から。
わたしはカナダでは稼げなかったけど、飲食系でチップを給料と同じくらいもらってたり、あとは観光地(バンフやウィスラー)でハウスキーピングなどしているワーホリ勢は稼いでるイメージがあります。狙い目の仕事かと。
オーストラリアに行くまで日本で過ごした半年間でなんとか次のワーホリ費用をこしらえたのでした。

一攫千金(?)狙ってやってきたオーストラリア

オーストラリアに来た目的は、「貯金」!!!ワーホリ後は世界中に旅行する予定で、その旅行資金が欲しかったのと、あわよくば余ったお金で歯を治したりシミ取ったりしたいなと(←)。
時給が高いと聞いたオーストラリアにわくわくして渡航したわたし。英語圏で暮らせてワーホリしながらお金が貯まるなんて、最高じゃん!って思ってました。最初の3ヶ月はまともな仕事が見つからないとも知らず。笑

実際にどのくらい稼いだ?

オーストラリアではこんな仕事をしていました▼

マイニングの仕事を始めてからは月の収入はだいたい4,500ドル~5,500ドル。1回だけ6,300ドルを超えました!特に派遣の仕事に変えてからは給料は週1だし、時給は32ドルだしで働きまくってました。

ATO(Australian Taxation Office)、税務署のマイページで、自分の収入と払った税金の確認をしてみると、1年間の年収(2020.07~2021.06)は.......65,082.01ドルでした💰

1ドル80円で計算して、525万くらいですかね。でもここから税金が引かれます!なんとこの1年、9,763.58ドルの税金をオーストラリアさまに納めていました。(泣)78万ほど。悲しい、、、!!!
しかもそれだけにはとどまらず、タックスリターン(年末調整)をしたときに“あんたワーホリのくせに稼ぎすぎ、もっと税金払いなさいよ!”とお達しをいただき、1,179.85ドルの追加の税金の支払いを求められたのでした。笑
来年は学生ビザになるし、税金たんまり戻ってくることを願って。

あとはマイニングの仕事は、食事とアコモデーションが無料で付いていたので、そこへの出費がなかったのも大きいです。毎週1,000ドルは貯金に回していました。おかげでワーホリでは考えられないような値段で車を買い、新しいiPhoneを買い、2年分の学費も貯まりました✌

まとめ

思うように海外旅行はできないけど、このワーホリでしっかり貯金ができて、それを次のステップに使えるので個人的には満足いくワーホリになりました。
目的は人それぞれです。カフェで働きたいとか、オフィスで働きたいなど、やりたい仕事を決めている人はその目標に向かって情報収集するのみ。
今回はわたしの「貯金」を目的としたワーホリで、どのくらい稼げるのか?というのをシェアしました。うまく仕事につければ、オーストラリアのワーホリで十分稼げると私は思います!

同じような内容を動画でもシェアしています。


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