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適切な生け方をすれば、お花は長持ちする

おはようございます。会社員をしながら、フラワーフォトグラファーをしているshionです。一昨年からWeekend flowerアンバサダーをしていて、先月も旬のお花が沢山届きました!

今回頂いた花材は…
・アネモネ
・パンジー
・スイトピー
・ラナンキュラス
・ローズゼラニウム

今回は上記の花材を使って、ながーく楽しめるコツを研究してみました。
(私の表現する、ながーく、とは3週間)

⬇️まずは、パンジー!こちら群馬県みやび花園、佐藤さんが育てた「絵になるパンジー」
とにかく背丈が高い。そして、1輪に蕾が2コ位ついている。育てる過程で、咲いたら摘んで、咲いたら摘んで、を繰り返しているそう。
せっかく咲いたのに、摘み取っちゃうの???って思ったけれど、根に栄養を集中させることで、立派な花を咲かせてくれるそう。
手間がかかったパンジー、大事に育てたい~!ってことで、まずは背丈を活かした飾り方を
(パンジーって花壇に低く植えてあるイメージだけど、写真↓の青い花瓶の中の茎、見て!
背、高くない!??笑)

⬇️パンジー以外の、アネモネ/ラナンキュラス/スイトピー/ゼラニウムは白いホウロウに。
食卓にお花があるだけで、その空間がパッと華やかになります。

⬇️弱ってきたら、ガラス皿にお水をはって浮かべてみました~!食べ物と同じ高さだから、食事をしながら自然と目線がいく生け方!

⬇️別々の花瓶に生けていても、一体感をだしたいなら、ランチョンマットやトレーがお勧めです。
ちなみに、こちらのプレイスマットは、ソストレーネグレーネで1枚百円ちょっと。
白木のトレーは、ダイソーにて購入!

⬇️徐々に弱ってきたなと思ったら、「個」を大切にすること!
1花瓶、1花を意識。小瓶をズラッと壁沿いに並べてみます。大きな花瓶に生けるよりも、1輪1輪に目を配った、この生け方。
お花を長持ちさせる秘訣ですよっ!

⬇️それでも、ああ!これは咲くのか心配だ!!!ってものは、キッチンや洗面台など、常に観察できる場所にてVIP待遇を。
(今回、キッチンの蕾ちゃんは咲かずに、しおれていきました…残念)

お花が届いてから、キッチンの蕾ちゃんが枯れるまで、3週間。

その時の状態を見て、適切な生け方をすれば、お花は長持ちするはず。
これからも、日々研究していきたい!!






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