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6/1〜4 小満のお菓子『若あゆ』

提供: 6/1〜4
菓銘: #若あゆ
新生姜求肥入り調布(小麦・卵使用)
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初夏の味覚、鮎。6月に入り、各地の川で続々と鮎釣りが解禁とされる時期になりました。鵜飼が盛んな岐阜や京都を中心に和菓子屋さんではこの鮎をかたどった焼き菓子が並び、遠くの清流の涼やかさと青々しい香りを脳裏に届けます。
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玉子入りの甘い生地の中に餡は無く求肥だけが包まれている一風変わったお菓子ですが、東では餡も一緒に包むのが一般的だそう。所変わればの楽しみがあるお菓子の一つです。
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鮎は岩肌の藻類を食み独特な青い香りを持つため「香魚」の異名を持ちます。その清々しさに寄せて求肥にはさわやかな辛味の新生姜で風味をつけました。どうぞご賞味ください。
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◎季節の一句
『惑星の重力ぴょんと更衣(ころもがえ)』
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冬から春に着用した厚手の衣服を夏物に着替える更衣。夏は夏らしく軽くて薄い衣服がいい。地球の重力がひょいと軽くなって体がぴょんと浮き上がるような心地で。
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作: 志田 円/福岡・北九州の俳句結社「自鳴鐘」同人
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#二十四節気  #小満 #若鮎 #あゆ
#俳句  #志田円 #自鳴鐘 #更衣

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