最近の感想たち

「GIRLS」シーズン5(ドラマ)
GIRLS好きなんだけど、相変わらずセンス抜群だしおしゃーだし、楽しいんだけど、なんだろう、一番最初にシーズン1見て、「うっそんなものを突きつけないで!」と思って本当にしばらく見なくて数ヶ月後に見てからハマった、あの強い衝撃はもうない。もちろんSATCほどファンタジーではないけど、なんだろう、言葉を選ばずに言うと、結局そっち側に行くんじゃんみんな、という感じ。タラレバ娘もそうだけど。「Not That Kind of Girl」はこのままだと原書途中で挫折したままになるからそろそろ日本語で読むか。。。「バッド・フェミニスト」も読んでおいた方がいいのかなと思うけど実家だ。知識として知っておいた方が良いかなくらいだから次の機会に。

グザヴィエ・ドラン「たかが世界の終わり」(映画)
"It's only the end of the world" の邦題として「たかが」という言葉のチョイスは最高ですね。終わり。やばい、心が死んでるのかな。うーん、期待しすぎていたのかもしれない。

植本一子「家族最後の日」(本)
「かなわない」が昨年良すぎて人にもめっちゃ勧めたし楽しみにしていたし確かに数日間で集中して読めたんだけど、なんだろう、ただしんどくて、終わってしまった。心が死んでるのかな。

こだま「夫のちんぽが入らない」(本)
話題になっているから読んでみたけど、ただ読了。何も思わず。心が死んでるのかな。


あとなんか新しいコンテンツ摂取していたかなあ? 仕事関係とかビジネス書はパラパラと。ドラマとか映画も流してはいる。
あ、再読はあるな。あるフレーズを読み直したくて、江國香織さんの「ホリー・ガーデン」の詩織の言葉だと思い込んでいたから頭から読み直したのだけれど、間違えていた、「思いわずらうことなく愉しく生きよ」の治子のせりふだったみたい。
山崎ナオコーラさんの「かわいい夫」もなんか読みたくなって読み返す。
ピアノのお話と聞いてから「蜜蜂と遠雷」気になっているんだった。読まねば。そうだ、いただいた「WIRED」の次号も読んだ。「Alternative Facts」という単語を知らなくて(あ、もちろんあの報道官のことと内容とか、1984がまた、というような事実は知っていたけどこの言葉がどう使われていたのか、とかそのつながりのところ)後輩くんにバカにされたので、正しく間違った使い方で多用していきたい。

このあと楽しみな本とか映画とかあったかな? 思い出せないな。

すごーい! たーのしー! って言えるものに出会いたい。

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