カオスだからこその面白さ
今、対峙する人に一番問うてみたいのは
「あなたの仕事はどれくらい面白いですか?」ということ。
こと「生きる」上で、真に「面白さ」を追求することの大切さ、
面白さがいかに大切かは、前回の記事で説明しました。
かなり長々と要素と構造に分けて書いていますが、一番伝えかったのは
一般的に思われているよりもずっと「面白さ」「わくわく」はこれからの時代のキーになり、「面白さ」の価値は今後どんどん上昇していく。
「面白いと思わせられるか」も、その価値と併せて難易度が高くなってきてはいるが、「面白いと思えるか」は100%自己責任だから、面白さの醸成はマネジメント側でも、本人としても自責で頑張っていくと魅力的な人と人生になるよね。ということです。
要素分解をがちってはみた記事のため、気になる方は詳細は是非ご覧いただければ幸いです。笑
意外と伝わっていないWEIN Group /Back Stageの面白さ
私が所属する当Group(株式会社BackStageを筆頭とする株式会社WEIN Group)は面白さの宝庫だと自負しています。沢山の要素が敷き詰まっていますが、個人的には何が一番面白いのかでいうと、カオスに見える様々な事業や組織の取り組みが大きなビジョン達成のためとして実はコアは一貫しているところです。
具体的にどゆこと?というのを、私の個人的な視点にはなりますがご紹介できれば幸いです。
面白さポイント①成長戦略スキーム
WEIN Group /Back Stageって一体なにを行っているの
当Groupは多種多様なプロジェクトを行っているのですが、ブレイキングダウンが広く知られていて、格闘技やエンタメの印象だけが強かったり、ばらばらと色々なことを行っていて紐づきがわからないと仰っていただくことが非常に多いです。採用候補者さんに、
「メンバーの方のSNS投稿や、会社のニュースを探せばさがすほどわけわからなくなってきて困っていました。涙」といわれたこともあります。ごめんなさい。笑 実はミステリアスさを醸し出す戦略なんです!!
嘘です。事業が伸びすぎていて、なかなか体系的に整理してご説明出来ていないだけです。(※言い訳)
社会課題解決力国内1番を本気で目指す事業&コミュニティ戦略
本気で社会課題解決するために…資本主義から逃げない
日本は、様々な理不尽、災害などの突発的なものも溢れ、世の中社会課題に溢れています。
しかし、社会課題セクター(起業支援、教育、医療)はなかなかビジネスになりにくく、単体で直接的に支援しようとすると、持続的かつ大きなインパクトを出すことは難しいという問題があります。
例えば、ソフトバンクの孫さんは、震災のときに100億円寄付されましたが、金額の多寡ではないにしても、どんなに理想的な社会課題解決をうたって、追いかけても解決インパクトがなかったら意味はないのです。
その為、敢えて「この社会課題」と決めるのではなく、10年かけて解決総量を国内最大にするべく、事業収益を出し、コミュニティにも投資をして仲間を集め着実にグループでの解決総量を大きくするストラクチャーを引いています。
社会課題解決⇔エンタメ
WEINGroupはカオスに見えて、実は全体のストラクチャーや各事業には強いコアがあります。特に、外からは「社会課題解決をうたうのになぜエンタメ?」などと疑問をいただくことも多いです。一見相反するように見えるこの取り組みは、全体戦略のストラクチャーの上で設計されているのです。(ここが本当に面白いところだなって思います!)
そのステップはというと…
①強みの構築と相乗効果
その為、コアが合う強いメンバーを会社ごと参画するなどを行い、旧スピードで資金・知見・メガインフルエンサーやアスリートとの人的ネットワーク/関係構築スキル、テクノロジーを構築し強みの相乗効果を起こして様々な事業を成功させています。
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②面白いことに投資するための自社Groupでの財務基盤
基本的には、新規でオリジナリティのある商品やサービスをメガインフルエンサーと共同で開発し、広めていく戦略を取っているものが多く、収益性も高いです。また、その事業収益を3D事業など新規で不確実性が高い領域や、コミュニティなどの独自性の高い社会インパクトがある領域に投資し、更に、社会課題解決のために動かせる資金や仲間の総量を最大にしています。
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③コミュニティへの投資と挑戦
社会課題解決の力を増やすのに欠かせないのは資金は勿論「仲間」です。私たちは、大きな影響力を目指すからこそ、しっかりコアが共有できる仲間集め、接点としてのコミュニティ構築や維持に収益の一部やメンバーのリソースを投資して、コミュニティ運営の取り組みを行っています。
STUDENTS
国内No.1の学び×繋がり×実践の機会という3つの成長環境を通じて個人の成長を加速させる、その先に個人の可能性を最大化させる、選抜型コミュニティ。全国から16歳~24歳まで150名近くの学生が参加。
可能性を持つ若手に伝えるべきことを伝える
面白さポイント②事業取組みのインパクト
実際の事業やプロジェクトに関しては、大物が関わりすぎて言えないものもおおいのですが笑 外部に出せる取り組みだけでもかなり多用で、すべて下記の面白さ要素を満たしているのではないかなと思います。
特に直近注力しているエンタメ(格闘技やラップ)、仮想空間、NFT事業は社会の動きを捉え、今後市場が拡大する分野という仮説があり、新規性もインパクト、またそれによるメンバーへのリターンも見込める分野かなと考えます。
BREAKING DOWNなどの独自ライブ配信サービス事業+興行
BREAKING DOWNは、関連動画再生数3億回以上、格闘技業界を変えたと各大手ニュースサイトででも毎回話題になっています。日本で最もバズった取り組みの一つといわれ「格闘技業界を変えた」と大手メディアやニュースサイトで取り上げられるほど、挑戦の新しい舞台としても確固たる位置づけの取り組みになってています。
そのほかにも、FSLなど、様々な事業を行っています。日本はコロナや経済悪化での社会不安が広がり、それを払拭してくれるような勢いのあるコンテンツ需要は広がると考え、その市場を取りに行きます。
各プロジェクト、イベントも マーケティング、動画制作、イベントの当日運営まで、めちゃくちゃ戦略的&テクノロジーやノウハウを駆使していますが、一番強いのはこういったセクターで建てた戦略を、声の強いステークホルダー(特にメガインフルエンサー)と折衝しながら、の実行やり切る組織力だとも思います。
興行運営だけでなく、独自ライブ配信プラットフォームの提供も行っています。
ファンコミュニティ事業
三上悠亜や朝倉海など、トップインフルエンサーのオリジナルコミュニティの開発からマーケティングまで一貫して行う。
クリニック事業
三上悠亜を共同創業者とする、顔の整形に特化した美容クリニック。マーケティングから経営管理まで事業開発全般を担う。
D2C事業
エナジードリンク「ASAP」を公式オンラインストア、全国12,000店舗をで発売。累計SNS総フォロワー数300万人以上のYouTuberサワヤン チャンネル、かす、格闘家の朝倉海をアンバサダーとして起用。
サイネージ広告事業
3Dホログラムサイネージ国内導入社数1位を獲得した実績を持つ3D Phantom。超迫力な3D広告に、空間演出まで相性抜群の高輝度LEDの3Dホログラムサイネージ。今後3Dの時代が確実に来るが、それがいつかは明確にわからない中で投資できるのは自社Groupでの財務基盤があるからなんです。
マーケティング支援事業 まーけっち「挑戦者の真の味方になる」
代表私なんですが、笑 適切なニーズ調査をしないがために巻き起こる数十億の損失に繋がる失敗の数々を目の当たりに。
プロモーション予算のなかで、マーケや事業視点を抑えた質の高いリサーチが実施出来るようにするために26歳で当時の貯金のすべて1,000万円を投じ、まーけっちを創業。業界最大規模のユーザーネットワークによるリサーチを行い、プロフェッショナルな実行支援を提供。
私自身や周りで、挑戦する事業責任者ほど、高い目標や責任を追い、上司やメンバーの板挟みで苦しむということ。またそれを理解しコミットしてくれるメンバーの有難さが痛いほどわかりました。今度は本当に挑戦者の真の味方になれるよう、支援ソリューションや組織を突き詰めていく過程や探求の面白さがあります。
マーケティング業界の実績者との共催セミナーや記事執筆などのノウハウ提供の取り組み
以上です。
他にも、大きすぎて出せない、水面下で走っている大きなPJがたくさんあります!
面白さポイント②ビジョンの大きさ
ビジョン:21世紀の社会課題解決
挑戦者の課題については、元の資料で詳しく解説していますが、世で言われている通り資金も仲間も情報も集まりにくいことで、代表自らの課題意識からも、この課題解決に取り組んでいます。
WEINの面白いところとして、支援者の課題についてもフォーカスしているところです。挑戦者の課題はVCなどもよく語っていますが、世の中、支援者の方が多い中で支援者の課題にフォーカスしている組織は見たことないです。
ミッション:国内ナンバー1の挑戦者プラットフォームを創る
面白さポイント③ 自分とチームの成長実感
WEINでは成長を育むカルチャーがあります。最も凄いのは、こういったカルチャーを本気で徹底する仕組み。360度評価(役員の私も評価されますw)や4半期→月次→週次→日次の目標管理定例や朝会夕会。日報での振り返りとフィードバックなどです。
自分は勿論、向き合っていくメンバーがそれぞれ向き合うなかで大きく成長し、本当に人が変わっていく様を見れ、一生のかけがえのない仲間と呼べる人に出会って一緒に頑張ろうと思える環境は凄く貴重だなと思います。
Value Cultureを実現するための「行動指針」
Habit 組織に共通の判断基準を用いて Valueを実現するための「行動習慣」
WEINのビジョンとカルチャー ※詳細資料はこちら
面白さをつかみ取る為の成長環境としては?
以前こちらの記事で説明した成長環境の観点としても申し分ないです。本気で実力をつけたい人にとって、カオスの中で、事業や組織を構築していくことほど面白くて力がつくことはないでしょう。
A 企業/組織の成長性(成長の最大幅)
特に、利益を生み出す自社事業やファンドがあると持続的な組織や事業の成長の確率が高まる為、挑戦基盤として盤石です。CVC(コーポレートベンチャー)を持っているところも増えてきましたが、本当に社会にインパクトのある投資できる規模なのか、金額や投資方針には注意すべしというなかで、自社収益を出せている当社は色んな投資やブランディングの戦略が取れるため戦略オプションが非常に豊富でマジで面白いです!
※注意ポイント
逆に、売上や会社規模は大きくても、実はあまり利益が出ておらず、投資規模が小さくなってしまい実際の挑戦環境としてのインパクトは低く、組織としても従業員の取り組み機会としても大きな成長が見込めないことも。その場合、優秀なメンバーの離脱を招き、個人も会社も持続的な成長が難しくなります。
B 携われる挑戦の社会的インパクト/面白さ
※注意ポイント①
社内外のリスクリテラシーの重要性
特に、ある程度リスクを取らないと大きなリターンが得にくいなかで、意思決定者は負えるリスクかそうでないかの判断をしないといけない。確認や詳細の説明を挟まないといけないだけでもスピード感が落ちて機会損失になることもある。社内カルチャーとして、挑戦が本当に歓迎されていることの理解浸透と、併せてどこまでのリスクならとっても良いかの基準のすり合わせがあると個人も組織もとても強いんです。
→この点も、これでもかとリスクの観点を意思決定を分解してFBさせられます。
※注意ポイント②
多様・面白そうでも本当にインパクトがあるか?成し遂げられるか?
多角経営を行い多様な機会がありそうに見える場合も、A 企業/組織の成長性(成長の最大幅)からのインパクトと併せて考える必要があります。そもそも元々の投資基盤が薄かったり、金銭も人的リソースも分散されて、鳴かず飛ばずで終わったり、中途半端な規模で踏みとどまることも多くその場合は成長機会としては非常にいまいちです。
C 成長支援の仕組み(スピードと深さ)
そもそも挑戦を本気で推奨・推進する風土やカルチャーであり、それが浸透し、業務の目標に紐づいているか。でいうと、当Groupほど大きな責任を担って本気で向き合うことを重視し、育成やFB観点に入れている企業はないと思うくらいです。
①組織全体の取り組み/仕組み
②マネージャー/上司・仲間の育成マスター度合
成長フォローの仕組みはやや課題があり、ここを皆で設計し振り返って組織構築していくのもベンチャーの醍醐味だと思います。
D 自己との親和性
当社は参画時から一定して、メンバーの目指す方向性と、得たい成長が合致したさせるよう、最大限の努力をしています。
自分が目指すブランドやタグの明確化の必要性を記載しましたが、自分の適性や方向に併せて、それを目指す環境があるかを照らし合わせられるとより良いため、参画後もこの観点でフォローし、時には代表自らFBや配置換えをすることがあります。
WEINは、代表の溝口がとにかくこの最適化が強く、また当人がチャレンジできる環境も多様に用意できているので是非、自分がなにかで突き抜けたいけどモヤモヤしている方にはうってつけですね。
E 成長機会へのアクセシビリティ
大きな挑戦機会や制度が社内にあっても、自分が得られないと意味がないです。年功序列ではなく実力主義で、社会人歴や年齢、役割に関係なく評価され、責任や役割を担え、経営や事業の情報へのアクセス権も平等にあることが前提です。これに関しては①で伝えた通り、日々機会が増え、そこには全く年齢や経験の掛値はなく、実力実績で勝負できます。
WEIN Group 面白さやカルチャーのサマリ
WEIN Groupはファンドや学生のコミュニティなどの基盤を持ち、またブレイキングダウンを成功させたBack Stageでの著名な芸能人・インフルエンサーとの共同プロジェクト、3Dホログラムの企業の買収など、様々な面白い事業を行い&投資をすでに行っています。これからもどんどん増やしていきます=成長した先にもどんどん事業やポジションがあるため自分が突き詰めたい分野での抜躍が望めるところは、心から推しポイントです。
また、高い目標や事業の急成長を成し遂げるために強い組織とカルチャーを構築しています。
■めきめき成長し、面白さを享受しているメンバーご紹介
当Groupの実際のケース、メンバーの経験談をそのまま赤裸々にご紹介します。
「インターンー年で、あの大規模イベントを率いるPMに爆速成長」
18歳参画から事業やマーケチーム統括「刺激的な環境で圧倒的な成長ならWEIN」と自信を持って言える。
「カオスを体感したいならWEIN」
「毎日チャレンジできる会社WEIN」
STUDENTS代表やPM リーダーシップと視座の拡張
今まで1人で戦ってきた孤独から救われた。
「自信のない自分にサヨナラ 半年でCS(カスタマーサクセス)習得&マネジメントも」
起業したけど敢えてWEINに参画
組織に入ることで得ることのできた経験とは
厳しい環境を乗り越えたからこそ、大きく成長できた
面白さポイント⑤ グループ代表 溝口勇児
言わずもがな、この戦略を構築し、実行まで率いる代表は非常に面白いです。近くで一緒に働くと学べることも非常に多いことは間違いないです。
最近だと、強い要望に応え、ブレイキングダウンの選手としても出場、そして圧勝。笑
少しでもご興味を持ってくださった方は、下記から是非ぜひご応募ください。(募集職種はこちら。 オープンポジションもあるので気軽に遊びに来てください!!)
https://wein.co.jp/recruit/
サイトのコンテンツなどもこれからどんどん更新予定で、実際の取り組みなど詳細をまだ掲載出来てない為、ご質問などもお気兼ねなくご連絡ください!DMはこちらまで。
恐縮ながら、私のMeetyも公開しています。
WEIN自体には興味がなくても育成や組織構築について私と話してもいいよという人は是非お気軽に!笑
長文にお付き合いいただき本当にありがとうございました。ここまでしっかり読んでくれたあなたは本当に温かくて成長意欲も高い素敵な方なのだと思います。いつかどこかでお会い出来たら嬉しいです。
山中思温 2023年5月23日
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