シオン

文章書くのは苦手ですが、得意になりたいので始めました。

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文章書くのは苦手ですが、得意になりたいので始めました。

最近の記事

2024年

本年もどうぞよろしくお願いします。 あと3ヶ月で社会人1年目が終わるそうです。 オーヤ、2023年結構頑張ってきました。というのも10月から産休に入った先生の代わりに担任を務めて、なんとか2学期を乗り越えてきたわけです。周りの先生から、ご支援と勇気と元気と笑いをたくさんもらった1年でした。やっぱり周りの人に恵まれる人生です。それだけで素晴らしいのよ。お疲れ私。 さて、今回は2024年の抱負を決めたいと思って書き始めました。では、発表します。 ①教員をやらない  急に辞

    • 君たちはどう生きるか

      夏休み☀️ 4月から教員になって4ヶ月。このたった4ヶ月が今後の人生のターニングポイントになりそうなので、思いを整理することにした。 中学校2年生から夢みていた先生として立つ学校は、私にとって苦しい場所になった。 自分が思っていないことも言わなければいけないもどかしさ。他人は変えられないと思いながら指導する心苦しさ。 これ、胃がキリキリするんです。吐き気がするんです。 教育は綺麗じゃなければダメなんだって誰かが言ってたけど、私はそんな夢の場所に納得できなかった。教育の在

      • がんばったで賞

        評価は他人が決めるものだと思う。 どれだけ時間を割いて練ったものでも、練習したものでも、勉強したものでも、ダメなものはダメなんだと思う。 努力を否定しているわけではなくて、きっと、頑張ってもダメなものは努力の方向性が間違っている。それに気付くために、つくったものだけで勝負する必要があるし、フィードバックが必要だと思う。「頑張りました」って情に訴えかけているうちは、自分の力を真っ直ぐ理解できない。本番だけの評価で自分をはかって、努力の在り方を見直して、またいいものを目指していく

        • たくさんの昨日が今の自分をつくる

          仕事が始まって2週間が経ちました。 教員はブラックだって言われるから、残業時間とか目に見える大変さが目立つんだけど、私が1番辛いことは、 自分に能力がないこと。 休日のなさより体力より何よりも自分のできなさを痛感する時間の方がよっぽど辛い。 きっと教員に限らず、多くの新人さんが同じ辛さを抱えてるんだと思います。 大学の時に、こんな話をされたことがあります。 Q.この中で誰が1番迷惑か? ①人間性が良くて仕事もできる ②人間性は良いけど仕事ができない ③人間性はないけど

          どんな先生になりたいかって

          令和5年4月1日 いよいよ教員生活が始まります。 職業に就くってことは、その道のプロとしてやっていくってことです。教育のプロになる前に、ここで一度自分の想いを整えたいと思います。 私の先生としての思いは、みんなのやってみたい、こうなりたいをサポートすることです。これはやりたいことだけをやればいいとかってことではないことは先に伝えておきたい。やりたいことをやるためには、なりたいものになるためには、やるべきことをやる必要がありますし、やってはいけないことは守る必要があります。

          どんな先生になりたいかって

          自分のために生きてみる

          人生22年目、自分について発見したことがあります。 私は22年間自分の人生を生きていたつもりで、いつも自分の人生が他人軸だったことを知りました。どの場面を振り返っても、他人のために自分の在り方を決めていました。 例えば、高校時代の部活ではチームにどのキャラクターや役割が足りていないかを考えて自分をつくりました。 例えば、大学時代の学校ボランティアでは生徒や先生方のために自分の時間をとことん費やしました。 これは決して苦しいことではありませんでした。むしろ、状況に応じて

          自分のために生きてみる