たくさんの昨日が今の自分をつくる

仕事が始まって2週間が経ちました。
教員はブラックだって言われるから、残業時間とか目に見える大変さが目立つんだけど、私が1番辛いことは、

自分に能力がないこと。

休日のなさより体力より何よりも自分のできなさを痛感する時間の方がよっぽど辛い。
きっと教員に限らず、多くの新人さんが同じ辛さを抱えてるんだと思います。

大学の時に、こんな話をされたことがあります。

Q.この中で誰が1番迷惑か？
①人間性が良くて仕事もできる
②人間性は良いけど仕事ができない
③人間性はないけど仕事ができる
④人間性もないし仕事もできない


一見④と答えたい所だけど、答えは②。
④が②よりましな理由は忘れました(クビにすればいいって感じだった🤔)。一方、②は仕事はできないけど、人がいいからクビにしづらい。結果、成果を考えたら1番迷惑だって話。


そして、君たちはほとんどの人が②の人間だってぶっ刺されました。

今、またこの話を思い出すってことは、きっと乗り越えなきゃいけないときなんだと思う。

自分には能力がない。

ただひたすらなりたい自分と今の自分のギャップを埋める作業。その毎日の繰り返しでしか自分を信じる根拠は作れない。

②から①にどうにか這い上がれるように、自分には能力がないという自覚から始めよう。