vol6 クラウドを使いこなしてデータ管理をしよう
iPadを買うときに、どれくらい容量がいいか。そう悩んだときに、クラウドサービスに保存すれば大丈夫という記述を目にしたことがある人は多いかもしれません。
実際にiPadで勉強をするときには、クラウドサービスを利用することがおすすめです。
ここでは、主にPDF・画像管理についてのクラウドサービス、そしてクラウド内に入れたファイルのデバイスごとの扱い方などについて紹介します。
クラウドサービスって何があるの?
そもそもクラウドサービスとは何か。あまりイメージがつきにくいかもしれません。クラウドサービスとはその名のクラウド(雲)の通り、空に浮かんでいる場所のことです。
インタ=ネットへの接続環境がある際にアクセスできる個人がそれぞれ使えるロッカーや倉庫のようなものです。入り口には鍵がかかっているのでIDやパスワードを知っている人しか入れませんが、接続さえしてしまえば対応しているどんなところからでも中の内容を見ることもダウンロードすることもできます。
現実の世界で倉庫かロッカーの種類が多数あり、種類によって大きさが違うようにクラウドサービスも容量が異なります。また、中の性質も少し違うので複数を使い分けることをおすすめします。
iPad勉強で保存するものは、PDF・画像・テキストの3つかなと思います。音声データなども保存する可能性があるかもしれませんがそれほど頻度は高くないと思います。
多くのクラウドサービスでは、PDFが主な保存対象です。しかし、テキストもWordなどの形式にすれば保存できるものも多いですがそのままのテキストでメモできるものはあまりありません。
なので、この3つが保存できるのか?を中心に使うクラウドサービスを分けています。
iPad勉強に使える主なクラウドサービスは以下の通りです。
- iCloud
- google drive
- Drop box
- One drive
このうち僕は、ICloud、google drive、Drop boxを使っています。
クラウドサービスの使用目的
クラウドサービスを使うのには主に以下の3つの理由があります。
- バックアップ
- 共有
- アーカイブ
iPadに保存するデータは、iPad本体の容量に保存されます。そのため、iPadでデータが消えてしまえば失われてしまいます。なので、保険のためにバックアップを取ります。
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