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本と週末

#日記 #徒然

読書コンプレックス

以前ブックカフェもどきの店をひとりでやってたことがあるのですが、読書コンプレックスみたいなのを抱えてる人って案外多いなあと感じてました。……ということを、この前ツイッターで「読書マウント」という言葉を見て思い出した。

店内に入って本がずらっと並んでると「本読まないけど大丈夫ですか?」と恐縮されたり、「普段あまり本読まないんですよね」と、どこか恥ずかしそうに言われたり。こういうコンプレックスって、たぶん「本読みなさい」って小さい頃から言われてきたからなんだと思うんですけど、読書って人と比べる必要ないはず。

とか言いつつ、ツイッター眺めてると読書量とか読書の幅の狭さにコンプレックス感じたりするので気持ちはよく分かります。

わたしが読書コンプレックスを感じるようになったのは小説を書きはじめてからかな。以前はあまり気にしていなかった。自分の時間を何に使おうが自由だし、ゲームだろうがスポーツだろうが音楽だろうが、労働に時間を割いていたとしても、何もしない時間を過ごしていたとしても、それらの経験が読書より劣っているわけではないから。

とはいえ、まわりの人間と自分を比べず生きてくのは難しいし、むしろコンプレックスにまみれて日々過ごしている。おそらくコンプレックスを感じるのは自分が興味あることなので、ちょっと立ち止まって自分を見つめてみればいいんじゃないかなあ、とか考えたり。

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