見出し画像

フリースタイルリブレで自分に合った食事や運動を知る方法

画像1

食事や運動の健康法はたくさんありますが「じゃあ本当に自分の体に合った方法って何なの?」といわれると断言するのが難しかったりします。

なぜなら、年齢も性別も、筋肉量も心肺機能も、さらには腸内細菌だって全然ちがう人に同じ方法を勧めるというのはムリがあるわけです。

そんなわけで、イグザルト西麻布店(東京都港区)では Freestyleリブレ(フリースタイルリブレ)を使って食事や運動の指導を行っています

フリースタイルリブレって何?という方向けに少しだけ説明をさせていただきます。

画像2

(画像は Abbott社ホームページより転用)

フリースタイルリブレとは、アボット社が販売しているグルコースセンサーです。

え?グルコース...?血糖じゃないの?
と思った方は素晴らしくて、細かく言うと血糖ではありません。

血管から皮膚の近くに漏れ出してきた液(組織間液)に含まれている糖分を測定しているので、血糖ではなくグルコースなんです。

とはいえ血糖もグルコースも概ね同じ変動をします(実際には組織間液グルコースの方が少し遅れて変化する)ので、食事や運動が体にどのような変化を与えているかを知るのに、とてもとても役に立ちます

画像3

例えば「血糖値スパイク」が分かります。
血糖値スパイクとは、食後すぐに血糖が急上昇する状態のことです。

血糖値スパイクがなぜ悪いのかというと、
①病気のリスクが上がる
②その後に倦怠感や眠気が起こる
③健康診断では分からない

などの理由があります。

①病気のリスクが上がる
事に関して糖尿病はもちろん、認知症やがんのリスクも上がると言われています。

これは血糖値が高いこと、また血糖を下げるためのホルモンである「インスリン」の分泌が増えることなどが原因と考えられてます。

②その後に倦怠感や眠気が起こる
これは血糖値の急上昇後にインスリンがどばどば出ることによって、血糖値が急降下することが原因です。

血糖値が急降下ときに「眠気」が生じたり、インスリンが出すぎたことにより低血糖となり「倦怠感」を感じます。

そして怖いのは、この低血糖のタイミングで空腹を感じやすいですし「なんか疲れたなぁ。。頭に糖分が足りないからだ」といって間食してしまう方が少なくないことです。

このように疲れとは無関係に間食を欲してしまうことがあるんですよね。

③健康診断では分からない
これは超重要な点です。

健康診断で測定するのは、空腹時血糖とHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)です。

空腹時血糖は食事前の血糖ですし、HbA1cは過去1-2ヵ月の血糖の平均値を示す検査値です。

つまり健康診断では血糖値スパイクは分からないんですよね。

画像4

(エナジードリンクを飲んだ後の数値に顔を歪めるフルソノさん)


筑波大学発ベンチャーのExult(イグザルト)では港区西麻布に店舗を構え、フリースタイルリブレを使用した生活指導を行ってます。

https://exult.jp/

フリースタイルリブレを購入する場合の注意点なんですが、通販はあまりお勧めできません

なぜならグルコースを測定する部分が酵素でできており、使用期限や流通経路における温度変化で劣化するためです。

ですので購入される場合には、病院の薬店などで買う方が良いです。

医療機器販売業・貸与業の許可を得ているイグザルトでは、フリースタイルリブレの販売を行っているほか「どんな状況で血糖値が上がりやすいか」などの科学的知見を専門家の目線でご説明させていただいております

私自身は、糖尿病の合併症で足を切断したり人工透析が必要になった方に対応してきた経験から、そのような方を少しでも減らしたいと思って活動しています。

イグザルトでは病気になりにくいカラダをつくるために、最新の機器を使って体を分析し指導を行っています。

月額1,000円で「InBody測り放題プラン」を始めたところですので、ご興味の方はぜひ遊びに来てください!!

スライド1

スライド2

スライド3

スライド4

スライド5

スライド6

スライド7

▼イグザルト西麻布店(ホームページ右上からご予約可能です!)
https://exult.jp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?