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たんまりもらった金柑で自家製シロップ作り、おいしいものを長く楽しむことで日々を豊かにする話

先日、職場の同期が「金柑いらない?」と声をかけてくれました。もちろん「いる!」と即答。お庭になっていた無農薬のもののようで、もしかしたら足が早いかもとのこと。

大量の金柑が我が家に

そのまま食べても甘苦くて美味しいのですが、梅シロップを作った時の容器と氷砂糖があるぞということで、金柑シロップをつくることにしました。

眠っていた氷砂糖、出番がきたよ!
梅の時の写真、掘り起こしてきました

学生時代にアルバイトしていたカフェでは、自家製シロップを4種類作っていました。レモンシロップ・オレンジカルダモンシロップ・ジンジャーシロップ・季節のシロップ。クローズで入った時にはよくお世話してたな。シロップ作りはお手のものです。

まずはヘタを取ります
指でほじくる
よく洗い、水気を切ります
薄切りがおすすめ
中のタネを取ります(指で簡単に取れる)

容器は、煮沸消毒をしておきましょう。といっても、家庭ものなら熱湯をヒタヒタに注いで放置で十分な気がします。切った金柑と氷砂糖を交互に入れていきます。

あまり深く考えすぎず、ポイポイいれます

ポイントは、最上部を氷砂糖にすること。重みが重要です。

完成!

一人暮らしを始めたことで、フルーツ=高級品というイメージが強まりました。一口で食べても美味しいけれど、長く楽しむ手段としてシロップを作ってみる。そういう小さな余韻を生むような心がけで日々の豊かさは増すのではないかと思います。

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