〈新潟vol.4〉日本の米どころで日本酒をぐい、まだまだ若く〆はガッツリな話
新潟旅行記vol.4です。遡るならこちらから。
新潟来たなら日本酒のまなきゃ
新潟駅付近の工事現場にトキがいました。こりゃかわいい。トキエアに乗ってきたこともあり、トキにときめく私たち。
ホテルへチェックインし、少し休んでから飲み屋街へ向かいました。「日本酒が飲めてがやがやしていないところがいいね」とふらふらとしていると、良さげなお店を発見。
「2階へどうぞ」と言われたので階段をあがる。するとそこには地元民の隠れ家のような空間が。これはかなり大当たりな予感。
夫が少々体調不良(おそらく長湯による脱水症状)だったので、まずはノンアルコールで乾杯。お通しのおひたしがおいしい。
お昼に食べた海鮮丼でそんなにお腹は空いていませんでしたが、せっかくだからといくつか注文。ちまちまとつまみます。
米どころに来たからには飲まねばと日本酒を注文する下戸は私です。新潟の辛口を注文し、おでんといっしょにいただきます。
おでんは、大根・こんにゃく・たまご・車麩。車麩は小麦粉のグルテンを原料とした生地を棒につけて作られる越後の名産品です。断面は渦巻状になっており、中央には穴が。その形が車輪に似ていることから、車麩と呼ばれるようになったそうです。
つまみはじめると湧き上がる食欲(人間って不思議)。お昼に食べた海鮮丼が美味しかったので、こちらでも刺盛りを注文。
いやぁこれまた不思議なのですが、お酒を飲んでいるとどうしたものか揚げ物が食べたくなる。串揚げもいくつか注文しました。
〆はじゅんちゃんチヂミ。「何が入っているんですか?」と店員さんに尋ねたところ、よく食べるけどわからないとのこと。「おいしいですか?」と問い直すと即答で「おいしいです」とのことだったので頼んでみました。
食べてみると、確かに美味しい。豚キムチをベースに、ちょこっと海鮮が入っていたりと飽きの来ない美味しさでした。
なんやかんやで〆までガッツリ食べ、お腹はパンパン。日本酒をしっぽり飲むはずが、まだまだ食べ盛りです(ほとんど私ですが)。
いつも通り帰りにコンビニスイーツを買い、ホテルへ帰ります。巷で話題のファミリーマートのカスタードパイ。これ、ほんとうにコンビニで買えていいの?と思うくらい美味しかったです。
ツインルームだったので、お互い大の字で広々と爆睡。翌日の朝食バイキングについてはvol.5にて書こうと思います。