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お皿で食べるということ、キャベツとにんじんの旨味春巻き

済む済まないにかかわらず「謝る」ということは大切だなと。甘いかもしれないけど、大抵のことは謝ることで何とかなると思っている節があります。

料理についていえば「大抵のものは揚げれば美味しくなる」と思っていたりもします。味が決まらなかったポテトサラダは丸めて揚げればコロッケになるし、余ったお総菜も皮で包んで揚げれば美味い春巻きになる。

一緒に暮らしている恋人とは、いまだ喧嘩をしていない(もちろん、ちょっとした「ん?」や「は?」は互いにあるのだろうけど)。もしもこの先に、大喧嘩があれば、その時は「ごめんね」のおともに揚げ物を振舞いたいと思う(きっと私が謝るべきポジションにいると思っているので)。

四角い、南国ちっくなお皿

今回紹介するのは長野県で出会った四角いお皿。黄土色にエメラルドグリーンのラインが入った南国ちっくなお皿です。

かわいいパキラとともに

丸皿が多い我が家の食器棚で異彩を放つこちらは、思いのほか使い勝手のよいマルチプレイヤー。見た目よりも深さがあるので、汁気のあるおかずを受け入れる度量もあるし、茶色いおかずにも差し色を加えてくれて良いのです。

キャベツとにんじんの旨味春巻き

野菜たっぷりボリューム春巻き

【材料】
キャベツ
にんじん
とろけるチーズ
春巻きの皮
水溶き片栗粉

1.キャベツは千切り、にんじんはスライサーで薄切りにし、水気を抜く
2.表ににんじんが来るように1を春巻きの皮で包み(中心にチーズの旨味を隠し入れる)、巻き終わりの部分を水溶き片栗粉でとめる
3.巻き目を下にし、カラッとするまで揚げる

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