夏野菜でつづる日記、私の感受性はスーパーへの買い出しで磨かれていると実感した話
最近は暑すぎて、アイスコーヒーをがぶがぶと飲んでいます。お休みの日に人をダメにするソファでまんまとダメになりながら本を読む時間は至福です。
レタスふたたまの価格
先日、いつものように買い出しでスーパーへ行くと、何やら人だかり。見ると、レタスの大売り出し！ふたたま128円という破格で売られておりました。
つい最近までレタスが高くて高くて。いやね、もとの値段が安すぎる、農家さんのことを考えたらそうなんです。けれども昨年の夏にふたたま150円で買っていたものだから、なかなか手が出せずでした。
そんな時にやってきたこの価格。これは、うん、夏。清少納言が時間帯で四季を描くのなら、私は野菜の価格変動で描きます。
ちなみに傷みやすいレタスですが、買ってすぐ、芯の部分に爪楊枝を4本ほど刺し、成長点を止めてあげると長持ちします。
おつとめ品のブロッコリーふたかぶ
この日は野菜が豊作でした。おつとめ品コーナーにてブロッコリーがふたかぶ98円。ブロッコリーは、塩を入れてゆがいたものをはっふはふしながら食べるのが好きです。マヨネーズとか、つけたりして。
余談オブ余談ですが、「おつとめ品」と「見切り品」って、違うの知ってました？前者は、大量仕入れなどの事情により店側の努力で販売価格を安くできたもの、後者は賞味期限の関係で値下げされたものです。つまりこのブロッコリーは、スーパーの努力によりこのお値段なわけで、鮮度に問題なしということ。
ふっといズッキーニをひとはこ
そして、今回の大ヒット、箱入りズッキーニ。これね、全部で、300円。びっくりしませんか？ええ、びっくりしてください。
箱が詰み重なっていて、ひとはこだけサンプルとして開けられていたんですね。それは、こんなに立派なズッキーニではなく、むしろちょっと不揃いな、1本売りはできないような形のものたちだったんです。まぁ、形はどっちでも良いよねなんて言いながら買ったのですが、帰宅してびっくり。これは、ありがたすぎる！
「コロッケの夫婦、何してる人たちだろうね」
最後に、我々のルーティン。バローのコロッケを大量に買う。
通っているスーパーでは、お惣菜コーナーの端っこにて6つ150円のコロッケが売られています。ちょっと恥ずかしいのでひそひそ声で話しますが、これをね、うちでは、冷凍ストックしているんです。
夫のお弁当に毎日2つ、夜ごはんに1つずつ。たいていの日は1日に4つ食べています。便利なだけではなく、これがね、ほんとうに飽きないほど美味しいんです。解凍してから魚焼きグリルで温めると、衣はサックサク、中はホックホク。
前までは、あれば買う程度だったのですが、最近は買い物の初めに注文するようになりました。いつからか顔を出すと「コロッケの夫婦きた！」というような反応を示してくれるようになり、いつもの店員さんとも仲良くなってしまいました。多分、いや絶対、引き継ぎ用のノートとかに書かれてますね。
買い出しのエピローグ
お肉やコロッケを買った日には、小分けにラップをして冷凍するというエピローグがあります。面倒くさくないと言ったら嘘になるのですが、動画を観たりラジオを聴きながら作業する時間はわりと好きです。
終わった後に飲むアイスコーヒーの美味しさはひとしお。
今週も、お疲れさまでした。
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