見出し画像

読書記録 ユヴァルノアハラリ『サピエンス全史』(下巻) 読了!!メモ

宗教は、超人間的な秩序の信奉に基づく、人間の規範と価値観の制度と定義できる。

宗教は、超人間的な秩序の存在を主張。

宗教は、超人間的秩序に基づいて規範や価値観を確立して、拘束力がある。

神的な存在に近づくことで、敗北・病・死などを受け入れることができるようになると考える。

人間は無知を自覚することで、新しい知識の獲得を目指そうとし、テクノロジーの開発が行われる。

ギルガメッシュ・プロジェクトは、生物工学を利用して、ナノロボットを開発して、

ロボットを体内に住まわせて、血管のつまりの解消や、ウイルスとの戦うなどの免疫・老化対策と行うプロジェクトである。

近代経済の循環

①お金を稼げないから、商品をもてず、お店が開けないから、建築業者に発注できず…

②お店を開くと、商品を持って販売できるようになり、将来を信頼され、信用が発生し、建築業者に支払うことができ、店舗を拡大できる

信用の発生によって、事業規模を拡大できるチャンスがやってくる

「生産利益は生産増加のために再投資しなければならない」

企業一社が全部の工場を支配下に置くと、工場主が賃金をさげても、逃げ場がなくなるという悪が発生する。

消費主義の理想とは、富める者が強欲であり続け、さらにお金を儲けるために時間を使い、一般大衆が自ら渇望と感情にしたい放題にさせ、多く購入させることだ。

時間制の普及に役立ったのが、公共交通。

妊娠可能な女性と性交して遺伝子を広めるために、男性に快感を与えた。

そして、速やかに快感は薄まるようにできている。


サポートよろしくお願いいたします^^ 不動産投資・恋活の体験談の執筆のための活動費に使わせていただきます