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言い方で関係性に深い溝が出来るよね
こんにちは。汐崎です。
今日のテーマは「言い方で関係性に深い溝が出来るよね」です。
これは人間関係において最も重要だと思っていて、言い方を間違えると周りにいた人達がどんどんいなくなって、信用信頼がなくなっていきます。
私も文を書く人間なので言い方はとても気をつけるようにしていて、どうしたら伝わるのか、この言い方で不快な思いをさせていないだろうか、でも自分の気持ちに嘘はつかないように、めちゃくちゃ考えて作っています。
こういう考えの人もいるよって知って、共感して頂けたら嬉しいです。
#001 伝え方の順序
伝え方の順序を間違えると、人ってあまり素直に言葉を受け取ってくれないと思うんですよね。
例えばミスをしたとき、頭ごなしにあれも駄目、これも駄目、直して!って言われてもその時の印象って「怖い」「怒られたくない」「この人に聞きたくない」「何でそんな言い方するのかな」等ネガティブになるんですよね。
何がいけなかったのか、改善点はどこだったのかがわからないまま、怒られたくないからその人には聞かなくなるし、その仕事自体も嫌になってやりたくなくなってしまう。
そうじゃなくて、まず「そこまでやってくれてありがとう。」とか「ここまでは頑張ってくれたんだね」「これは出来てるじゃん!」とか一回その人を肯定しないとその人の自信に繋がらないし、その後の「もう少しこうしてみたらどうかな?」とか「ここはこうするんだよ」が入ってこないし、何も響かない。
せっかく指摘して貰っても何の意味もなくギスギスして終わるだけになってしまう。そんなのもったいないし、出来るなら快適に仕事したいじゃないですか。
指摘された人は、一回前に肯定を挟むだけでそれが成功体験になるから、その後の指摘も「ここまでは出来てたから、次はここを頑張ろう」になるんですよね。
これは仕事の例でしたが、恋愛においてもそうで、長く一緒にいたい人ほど気をつけないと拗れていくんですよね。
#002 "褒める"と"お願い"する
私は女性なので、これはあくまで女性目線なのですが、男性はやってくれたことに対して「褒め」、やって欲しいことに対しては「お願いする」と定着することが多いです。
相手が女性であれば「代わってあげる」or「代わる前に先に自主的にやる」が効果的かと思います。
「いつも私がやってるじゃん、たまにはやってよ。」と言われるよりも「私今これやってて手が離せないから、これお願いしてもいい?」の方がやって!と上から言われている感じも強制感もなく、むしろ頼られている感がありませんか?
それに加えて「ありがとう、助かったよ!またお願いしていい?」と言われた方が褒めて貰った嬉しい気持ちでまたやろうとなると思うのです。
ちょっとした言い方の工夫で、印象や関係性って大きく変わる思うんです。
#003 言い方で関係性に深い溝が出来るよね
親しき仲にも礼儀あり、という言葉がありますよね。
まさしくその通りで、自分の周りの友人や恋人、職場で仲良くしてくれている人、自分のコミュニティ内の全ての人にこれが出来ていれば、よっぽどのことがない限りお別れしたり縁が切れることはないと思うのです。
「この言葉をそのまま相手に伝えたら相手はどう思うのだろう?」「自分が言われて嫌だった言葉は何だったか」、を考えられない限り、周りから人はどんどん離れるし静かにフェードアウトして気づかないうちに溝は深まっていってしまう。
それぞれ地雷もあるでしょうし、結局はどれだけ相手を思えるかが言葉に乗ると思うんです。
だから、「伝え方の順序」「褒める」「お願いする」、たったそれだけでいいから意識してみて欲しいのです。
#004 最後に
今回は、日頃常々思っていることを記事にしてみました。
わかっていてもつい言い方を間違えたり、強く言ってしまうことってありますよね。
そんなとき、そういえばこんな記事あったな、と思い出して頂けたら嬉しいです。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
それではまた、次の更新で👋
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